毎年、寒くなると結露に悩むわが家です。
日本海側の雪国暮らし。
換気扇は古いタイプなので、回すと暖房で温まった空気を外へ出してしまいます。
それでつい換気が疎かになり、外気温との差が開くばかり。
結露対策と2024年の窓リノベ補助金についてお伝えします。
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ダイソーの断熱シート
私の家は、全ての窓が二重窓になっています。
寒冷地の戸建てだと、二重窓あるいは二重サッシの家が多い。
また、複層ガラス(ペアガラス)を取り付けて、断熱性が高い家も。
わが家は残念ながら、シングルガラスの二重サッシ。
イマイチな断熱性で、寒い。
それで窓には、ダイソーの200円商品・断熱シートを貼っています。
目隠しにもなりますね。
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結露の原因
- 外気温と室温の差が大きい
- 洗濯物の室内干しで、湿度が高め
- キッチンで煮炊きして、水蒸気が飽和
雪国なので、冬はリビングに洗濯物を干しています。
関東のような陽射しの恩恵が、全く期待できません。
対策として断熱シートのほか、ウエスで窓辺の水分を拭き取っています。
放置したまだと、カーテンが濡れ、カビが生える!
珪藻土の結露取りもあります。
窓リノベ事業
ところで、断熱窓ヘの改修に国や自治体の補助金・支援があることをご存じですか?
家のリフォームとなると大金が必要ですが、支援を活用できたら、助かりますね。
2024年の補助金はまだ本決まりではありませんが、概要が発表されているそうです。
先進的窓リノベ事業により、内窓を付けたご家庭が多いとか。
来年は40万戸の規模で行われるでしょう。
ガラス窓のシングルは、外気温を伝えやすく、結露しやすいので、エネルギー問題から、国も補助金を出して、環境に配慮するとのこと。
窓リノベ事業をもしわが家が活用できるとしたら、既存のサッシにペアガラスと交換ということでしょうか。
なお申請は事業者なので、登録事業者に工事を依頼するのが、ポイント。
そして、賃貸向けの補助金もあるそうです。
まとめ
結露は家の断熱材や窓の構造を改修しないと、根本的な解決は難しい。
先進的窓リノベの補助金を活用できたら、資金面で助かりそう。
うちは築30年を経て、寒さが堪える家なので、リフォームの補助金について、もっと調べたいと思います。
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