幸せ住空間セラピスト・古樫(ふるかた)純子さんの「物に囲まれてすっきり暮らす 景色を変える片づけ」の本を読みました。
コロナ以降の生活の変化に合わせ、やみくもに物を処分するのでなく、家の中を楽しく過ごせる空間にしようという内容です。
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片付かない理由
「物に囲まれてすっきり暮らす 景色を変える片づけ」の本・表紙扉ページに、片づかない理由・チェックリストがあります。
- 「いる」「いらない」から始めている
- 物の量にうんざり
- リビングに物が出しっぱなし
- 部屋に収納グッズがあふれている
- 収納場所や収納グッズを使いこなせていない
- 全ての部屋を一気に片づけたい
- 家族の協力が得られない
- 来客が少ない
- 気力の衰えを感じる
いくつ当てはまりますか
わたしは6つ思い当たりました。
ほとんどが当てはまるわけです。
部屋に収納グッズがあふれているや、使いこなせない以外は、全て当てはまるのですから、重症でしょうか。
シンプルライフを目ざして、7年。
片づけは一生続きそう。
景色を変える
この本では、捨てることに全力を傾けるより、まずは部屋にあふれた物を押し入れ部屋などに寄せて、スッキリとした空間を作ることを提案。
理由は、景色を変えると、住む人の意識も変わるというのです。
見慣れた自分の家は、散らかりに気がつきにくく、そのまま生活を続けると、物があふれてしまいがち。
物があふれた家に暮らすうちに無気力となり、セルフネグレクトになったら、困りますね。
何に囲まれたいのか
私は保留箱に突っこんでいた衣類を袋に詰めて、自治体の衣類リサイクルボックスに入れました。
着ない服はウエスにしていますが、化繊が多い服を処分。
古樫純子さんは空間を広げて、そこで何に囲まれたいかを考えることを提案しています。
- 推しの芸能人
- ワインが合う空間
- ハンドメイド……
私なら好きな着物や本に囲まれたい。
もう人目を気にせず、気分が揚がるものを着たいのです。
着物を着ると、お金の現実を忘れ、気持ちが豊かになるから。
なので、着物の処分はもう少し先になるでしょう。
物に囲まれてすっきり暮らす 景色を変える片づけ [ 古堅 純子 ]
好きな物はムリをして処分しなくて良い。
救われた気持ちがします。
夫婦とも働きで、新築8年目のおうち。
YouTubeは男の子3人・3男が10カ月というお宅です。
子どもたちのおもちゃや育児用品が散乱。
というか、収入があるから物を買いすぎているのでしょう。
お母さんひとりががんばっても、片づきません。
家族が協力的だったら、進みそうですね。
まとめ
「物に囲まれてすっきり暮らす 景色を変える片づけ」の本を読み、私なりの片づけを考えています。
不用品をこの7年でかなり処分できたので、好きな物を楽しみながら、暮らしやすい家にしたいことを、お伝えしました。
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