築27年目のわが家は、キッチンがステンレス張りの壁でした。
最近はタイルや人工大理石の明るい壁面のキッチンが多くて、おしゃれですね。
うちはリフォーム資金が乏しいため、家を建ててから内装工事はしていません。
でも、セリアのリメイクシートを貼ったら、一新されました
この記事はセリアのリメイクシートを貼って、1年半経ったキッチンをレポート。古い家に住む方の参考になれば、幸いです。
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セリアのリメイクシートは種類豊富
100均は便利で、いろんな分野のグッズがありますね。
特にセリアのリメイクシートは、木目調やレンガ、ブロックなど色や柄の種類も豊富。
一説には29種類があるそうです。
100円だと、失敗しても「いいや」と考えることができて手軽。
でも、賃貸物件だとはがすとき元の壁紙がペリッと裂けるかもしれないので、注意が必要です。
また、家具に張るときも塗装が剥がれるかもしれないので、高価なものにはおススメしません。
わが家は私の好みで進めています。
大体的にリフォームできたら良いのですが、なにせやっと住宅ローンを返済して、子ども達の教育を終えたものですから、懐に余裕はなし。
新婚時代から使っている収納棚も、セリアのリメイクシートでキレイに変身させることができました。
キッチンを改造したのは、2017年7月。
まあ、改造といってもシートを張っただけで、作業時間は1時間もかかりません。
- キッチンの張るところを片づける
- 汚れを拭く
- シートをカッティングして張る
長持ちするリメイクシート
リメイクシートを張る前のキッチンは、全面ステンレスでした。
27年前は、標準仕様だったかも。
ステンレスのメリットは錆びにくく、油汚れがついてもスポンジに洗剤を付けてこすれば、汚れを落とすことができること。
デメリットは、タイルや人工大理石に比べると、安っぽく見えることではないでしょうか。
それに磨くのをさぼると曇ってしまうし、見た目が金属的で冷たいんですね。
うちのキッチンは窓に面していません。
そのため昼でも薄暗い。
しかも経年ともにステンレスが曇ってしまって、気持もどんより。
そういう事情から、セリアのリメイクシートを張りましたが、これが大正解。
- 1年半を経ても剥がれない
- 色が褪せない
- 汚れをふき取ることが可能
中古住宅をプチリノベ
前は、リメイクシートを張った部分もステンレスでした。
セリアのリメイクシートはサイズが90×45。
キッチンのこの面積に張るだけで、3枚必要でしたが、それでも324円【税込】ですから、経済的です。
プチリノベでも、本格的に業者さんに依頼すると最低でも5万円以上はかかるので、100均で張れるのは、夢みたい。
古い家に新鮮味が出て、帰省した娘にも好評でした。
戸建てはけっこう維持費がバカにならないのですが、工夫して、家を愛したいと思います。
まとめ
日本は高温多湿という気候風土もあって、27年も経った家は取り壊すケースも多い。
わが家はできるだけお金をかけないで、手入れしながら暮らしています。
お掃除グッズも100均はあなどれません。
セリアのリメイクシートを1年半前にキッチンに張りました。
おしゃれになって、びっくりするほど長持ちしています。
ステンレスに張っても、剥がれていない。
プチリノベを自分の手ですると、おうち萌えしますね。
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