夫婦ふたり暮らしだと、ゴミの収集日までゴミ袋が一杯にならないことがありせんか。
紙類やペットボトルはリサイクルへ出しますし、生ごみや使用済みのキッチンペーパー、てんぷらを揚げた後の残り油くらいですから。
「ゴミ袋がもったいないから、袋がパンパンになるまで燃える不用品を探そう」
今朝は、各部屋を点検しながらゴミを集めました。
まだ使える物でしたが、罪悪感なしに処分できたので袋パンパン作戦を紹介します。
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わが家の燃えるゴミ事情
毎日がおうちご飯のため、おさんどんは日に3回。
夫が家で晩酌をするのが好きなので、夜の外食は年に数回しかありません。
燃えるゴミは生ゴミや使用済みのティッシュペーパー、野菜が包まれていたポリ袋など。
生ゴミや果物の皮を堆肥にできたら良いのですが、私の家は住宅地にあり、庭がものすごく狭くて、むりでした。
ゴミの減量化にも取り組みたいのですが。
それにしても、年代によってゴミの量は変わりますね。
9か月の孫が滞在したときは、紙おむつを捨てたためゴミ袋がふたつ必要でしたから。
50代の私と還暦を迎えた夫はこの頃、食があっさりしてきました。
そして何より私はダイエットの必要を感じています。というのも血糖値がほんの少し高めという検査結果になって……。
これは 糖尿病になる前に、改善したい。
上記の記事をアップしてから「ヤセるみそ汁」を続けて、以前よりもお通じが快調になりましたね。
4日めで体重は500グラム減少。
遅々たるものですが、効果ありでしょうか。
玉ねぎをすりすりしてりんご酢とともに、みそ汁に加えています。
そして食べる量を少し減らすと、ゴミの量も減ることに気づきました。
エコとダイエットは両立するのかもしれません。
ゴミ袋をパンパンにするために捨てたモノ
私は服を買わないチャレンジをしています。
フランス人を見習い、節約志向のファッションでできるだけ使い切る暮らしを実践。
服を買わないことのメリットは、クローゼットの服の量が少しずつですが、減ること。
買わないで使い切るようにすれば、そのうちすり切れたり穴が開いたりしてきます。
そうなったら、使い捨て雑巾にして、家中の床をふいてから捨てます。
さて、今朝、私が捨てたのは写真のライダージャケット。
私は春から晩秋まで買い物等に、原付自転車を利用。
50バイクに乗っているのです。
写真のライダージャケットは青とピンクで、非常に目立つ色使い。たしかバイク店の景品で、夫がもらってきた物だったと記憶しています。
「あったかいぞ。冷たい風のなかこれさえ着ていればバイクに乗っても寒くない」
7年ほど前、夫は戦利品を手にしたごとく、顔を輝かせて言いました。
でも、私はちょっと着る勇気が出なかった。
好みじゃなかったんですね。
「もらった人が着れば良いよ」と、私が話すと「俺じゃあ、サイズが合わないよ。腕が長いから」と、夫。
夫は身長170センチ、体重が62キロなので太ってはいませんが、このジャケットは確かに夫には小さい。
一度も着ないまま、そんなこんなで捨てそびれていました。ごわごわした素材ですから、雑巾にもできません。
でも、今朝は袋パンパン作戦で、ぶじに処分。
押し入れがすっきりしましたね。
調子にのって、夫のスキーウェアも捨てようと思い、お伺いを立てたのですよ。
「山へ行くとき使うから、捨てないで」
スキーは17年前も前にやめたのに、なぜ冬山へ?
そう感じたけれど、夫のスキーウェアは押し入れに戻したのです。
ゴミは探せば出てくる
わが家の2階にはサンルームがあって、夏は物干し場にしています。
そこに置いていたサボテンの鉢植えが凍ったらしく、しおれているのに気付きました。
東北は先週、寒波が襲来して昼でも氷点下だったのですよ。
寒気がゆるんだときに水をあげたのが、凍結の原因でしょう。
私のミスです。
しょうがありません。
鉢植えからはずして、ゴミ袋に入れました。
ゴミは探せば、出てきますね。
袋パンパン作戦でむりなく断捨離
モノを捨てたいけれど、捨てられない。
私も含めて、まだ着ることができる服を捨てるとき、心に痛みを覚える方は少なくありません。
他人様から見たら、ダサくて価値がないように映っても、持ち主にはモノの記憶がのこっていますからね。
「ゴミ袋がもったいないから、パンパンになるまで詰めてみよう」
今朝はそう考えたら、スムーズにモノを手放すことができました。
まとめ
戸建てに暮して27年になります。
引っ越しをしていないせいか、家の中にはまだ不用品が溜まっています。
モノを手放して身軽にしておくと、考え方や心の持ちようが柔軟になるのではないでしょうか。
今日は袋パンパン作戦で、ライダージャケットと凍結したサボテンを処分することができました。
おうちも気持も、スッキリです。
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