2024年1月25日更新しました。
買わない生活を実践中の私は、手持ちの夏物を確認しました。
ケチ上手になって、楽しい節約生活を。
クローゼットには何年も前に買ったのに、傷みがさほどない夏服やテーシャツがあるので、今夏も買わずに乗り切れそう。
割引やセール品で気に入ったものがあれば、買うかもしれませんが、捨てずに使い切る作戦で、持たない暮らしへ移行したいと思います。
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持たない暮らし
私はミニマリストのように最小限に削ぎ落とすライフスタイルには、できそうにありません。
理由は着物が趣味で、本が好きで、自宅にはまだモノがあるからです。
でも、この4年で本は3分の1に、服は半分くらいに減らしました。
若作りな、可愛いデザインの服を大幅に処分。
過去記事に映る白いジャケットは数年前、セカンドストリートへ持ち込み、20円でしたが、買い取ってもらいました。
山ほど服を持っていても、体は一つ。
死ぬまでに使い切れないモノは、早めに処分しよう。
そして、私の服はプチプラが多いため、手間を掛けて売ることをしないで、最後はウェス(使い捨て雑巾)!
そう決めたら、気持ちが楽です。
人生のステージに変化がある時が、捨て時です。
私は娘たちの結婚をきっかけに、大幅にモノを処分しました。
捨てすぎない
コロナ禍でおうちの片づけに励む人が増えて、ゴミの処分場もフル稼働とのこと。
使えるモノを捨てることは心が痛むし、環境にも負荷を掛ける。
じゃあ、どうしたらいいの?
死ぬまで使わない不要品は、やっぱり手放しましょう。
でも、捨てすぎないように。
なぜなら、また必要になって買うことになるから。
モノの新陳代謝が必要ですが、シニア目前のドケチ主婦である私は、せっかく持っているなら、とことん使い倒すことがモットー。
そもそもモノの命を使い切ることは、資源が少ない日本の美徳でした。
お気に入りの服が破れても、リペアしながら着続けても、けっこうじゃないですか。
というのも、この頃は化学繊維の服が多くて、良質な素材の木綿や麻、羊毛の服は貴重になりつつあります。
化繊は劣化しやすいため、長持ちがしません。
劣化しやすい化繊の服
3回着用して裂けたのが、上の画像の服です。
肩の下・肩甲骨の辺りが裂けました。
縫おうとしたら、薄物のせいか布地が弱い(>o<)
商品サイクルを早くするために、わざとそんな品物なのかなと思いましたね。
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使い切る暮らし
モノを使い果たすって、実は難しい。
なぜならデパートやショッピングモール、100均へ行けば目新しいものを買うことができるので。
自分の家にあるモノを、いかに飽きずに活用できるか。
料理研究家の有元葉子さんの本にはこう書いてあります。
「日々考えながら生きていくと、少しずつ見えてくることがあります。
人にガイドしてもらうのではなく、自分で考えながら自分で進む。壁に突き当たることもあると思いますが、自分の頭で考えること、感じることが大切です」
忙しい毎日ですが、考える時間を持ちたいものです。
元祖ケチじょうず小笠原洋子さんの話題本。
買わずに減らす生活を提案されています。
1日1,000円の暮らしの提唱者です。
まとめ
家に流入するものを断つと、煩わしさが減ります。
買い物のほかに試供品やポイントカードも、あればあったで煩わしい。
手持ちの夏服を確認したら当分、服は買わなくても間に合いそうだと感じました。
山ほど持っていても、体はひとつ。
しかし、人生に残された時間は確実に減っていく。
「買わない・捨てない・使い切る」で持たない暮らしへ、楽しいケチ生活をお伝えしました。
お金にだらしがない人は信用を失うため、気を付けましょう。
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