2024年3月13日更新しました。
台所のシンクは毎日とはいかないまでも、けっこう磨いてきたつもりです。
しかし、排水口のトラップを外してみたことはありませんでした。
排水口は配水管につながっていて、配水管が詰まると業者さんに依頼して工事をしなければならず、5万円ほどかかるそうです。
そこで私は思いきって、トラップを外して掃除したことをお伝えします。
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準備するもの
わが家のキッチンは家を建てて26年、リフォームすることなく暮らしてきました。
排水口のトラップはゴミ受けの下にあり、左にねじれば外すことが可能。
それでは準備するものをお知らせします。
- 古い歯ブラシ
- トイレットペーパー
- 海苔の佃煮や鮭フレークのガラス瓶
- 100均で買えるペットボトル洗浄用のスポンジかブラシ
100均で買えるペットボトル用スポンジは、柄が長くて便利なため重宝です。
というのも、ヘドロが溜まって恐ろしい状態だったのです。
吐き気を抑えつつ、掃除しました。
どうしてこんなにドロドロ汚れが!
トイレもヒドかったのですが、キッチンのヘドロもおぞましい。
汚れを掻き出す
排水口のトラップを外すと入り口がまさに詰まる寸前でした。
そのヘドロを古い歯ブラシを使い掻き出して、ゴミ袋に捨てます。トイレットペーパーがあると、ふき取ることができますね。
そして、盲点だったのがトラップの内側でした!
26年間のヘドロ。
我ながらびっくり。
多分、読者のみなさまの家はこんなに汚れは溜まっていないでしょう。
築浅だったり、マンション・アパートの場合はプロの掃除業者が手を入れたりするので。
わが家は建てて26年というもの一度もトラップを開けず、油汚れと残飯が混じり汚物となっていました。
ガラス瓶でふた
- 海苔の佃煮の瓶か、鮭フレークの瓶で排水口を塞ぐ
- 40度のお湯をシンクに溜める。
あまり熱いと配水管を傷めるし、お湯に手を突っ込んで瓶を取り出せません。
50度以下に抑えましょう。
さきほどのヘドロが溜まったトラップの内側は、洗い清めてワイドハイター顆粒状をふりかけ、そこもお湯に浸しました。
このお湯洗いの方法はLIUさんがさんが教えて下さいました。
ご実家の維持のため、配水管を修理されたそうです。
私はこの記事を拝読し、あわてて掃除をしたら泥状のヘドロに絶句。
そしてLIUさん、有り難うございます!
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100均の洗浄スポンジで奥まで
シンクに溜めたお湯を一気に流すと、油汚れがその勢いで流れてゆく。
ガラス瓶を外すと、お湯は落ちていきます。
しかし、わが家の場合は汚れがヒドくて、まだヘドロが残っていたんですよ(@@;)
そこで、100均のペットボトル用スポンジで、奥までこすりました。
これで何とかきれいになり、掃除は終了です。
それから私は、100均のペットボトル用スポンジに「排水口洗い用」のラベルを作り、セロハンテープで付けておくことしました。
ドジな私は、配水管をこすったことを忘れて、ペットボトルをこれで洗うかもしれないから~。
前に上の記事を書いたときは、トラップを外さずにハイターをふりかけて終わったのですよ。
もうね、自分のだらしなさに情けなくて、立ち直れないくらいのショックを受けましたが、めげずにお風呂場も掃除したいと思います。
排水口の大掃除は一度やれば、その後はお手入れが楽になりますよ。
まとめ
まさか排水口のトラップ裏側がこんなにドロドロだったとは!
ヘドロをゴミ袋に掻き出して、お湯で洗い清めました。
100均のペットボトル用スポンジは、ブラシ状のほうがさらに汚れを落としやすいかもしれません
掃除が終わったら、ダイニングの香りが爽やかに♪
排水口の掃除は週に一度、行うと良いそうです。
この連休にオススメ、キッチン排水口の掃除をお伝えしました。
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