手持ちの服で着やせして見える方法ってないかしら？
私は服や化粧品を買わない生活を実践して1年。少ない枚数の服を着回しています。
ちょっとの着こなし方で、細く若く見えたら言うことありませんね。『横森美奈子の大人の着やせ帖』は、40代後半の女性にむけて、すてきに着こなす方法を紹介している一冊です。
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横森美奈子流の着やせ術とは？
私は身長が154センチのぽっちゃり体型です。運動は散歩くらい。
子どもの頃から運動音痴で、逆上がりも跳び箱も大の苦手でした。というわけで、運動部で体を鍛えたことは皆無。
若いときテニスをすると、私のラケットだけガットが張っていないかのように、ボールが抜けていき、スポーツのセンスが全くもってゼロだったのです。
そんな私が50代になったのですから、体型にメリハリはありません。
しかし、ダサく見えるのはイヤ！
太って見えるのもイヤ！
悶々としていたとき、図書館で『横森美奈子の大人の着やせ帖』を手に取りました。ページを開くと、中高年むけにステキな着こなし術が♪
早速、借りて読んでいます。
目の錯覚を利用してマイナス5キロ
ファッションデザイナーの横森さんが提唱するのは、目の錯覚を利用して、やせて見えるテクニック。
ジャケットをただ着るよりも、くびれた部分を作ることで、「締まった」「メリハリ体型」に見えるというのです。
たしかに、上の写真の右は、ズボン丈が長めでジャケットもヒップが隠れるサイズで、きっちりしているけれど、ダサい。
左のように足首を出して、ウエストマークすると、今風ですね。
そして、『横森美奈子の着やせ帖』は、モデルさんがふつうのオバサンっぽくて親近感が湧きます。
これが、スタイル抜群の女優なら、はなから参考になりません。あまりに自分とかけ離れているから。
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トレンチコートを気楽に
服装はトータルイメージ。全身が映る鏡でチェックが大切なのでしょう。
トレンチコート、私も持っています。住んでいるのは北国なので、春先や秋口に重宝しています。
トレンチコートはそれ自体がかっちりしているので、少し着くずしたほうが今風に。
手持ちの服の活用法がたくさん載っています。
アラフィフは買わなくても充分、服を持っている方が多いので、着こなしに変化をつけると新鮮な気分になれるのではないでしょうか。
参考にしたいベルトの結び方
私がトレンチコートを着るとき困っているのが、ベルトの結び方でした。
右側のようにリボン結びにしていましたが、そうか、腰のベルトに結びつけるのか！ 目からうろこが落ちる思い。
ほんのちょっとしたことで、おしゃれ度がアップするのですね。
まとめ
着ることができる服をどんどん断捨離できる方は、どうぞ捨ててください！
あたしはまだまだ見習い中なので、着こなして活用できないかと思案しています。
『横森美奈子の大人の着やせ帖』は、４０代後半以降の女性向けに、体型コンプレックスを解消するためのヒント本です。
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