タンスの肥やしを試しに着てみたら、今の流行と違和感がなかった!
ライナー付きロングコートはワイン色。
バブル時代に自分のお金を出して買った、思い出のアウターです。
シニア目前の今、袖を通したら全身を包み込んでくれる暖かさにほっこり。
古いコートをプチプラワンピースにコーデしたので、お伝えします。
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プチプラとバブリーなコート
22歳のときに買ったワイン色のコートは、大人の女性に憧れたファッション。
ええ、当時は背伸びしたかった。
うさぎ年生まれの私は、来年36歳…………
じゃなくて還暦。
37年前のコートですが、表地も裏のライナーも傷みがありません。
肩パッドを外しました。
ゆったりとしたシルエットなので、充分いまでも着用できる!
しまむら110円セールでゲットした青い花のワンピースに合わせて、羽織るようにバブル時代のコートを着たら!
冷たい雨や風をしのげて、すっかりお気に入りのコーデになったのです。
捨てられなかった理由
春にぴったりな水色のトレンチコートがあるのですが、秋はちょっと涼しげ。
そして青春の思い出があって、ワイン色のコートを捨てられずにきました。
昭和レトロと言われたら、それまですね。
ちなみにバブリーに浮かれて、お立ち台で踊り明かした記憶なんて、一つもありません。
私は結婚するまで、鉄拳制裁の厳しい実父の元で暮らしてきたので。
ワイン色のコートは乏しい給料をコツコツ貯めて、買ったのです。
37年前の3万5千円(消費税は導入前)は、私には忘れられないほど、大金。
洗濯は基本、おうちクリーニングです。
使い切る暮らし
私の一番新しいコートは、2020年春のバーゲンで買った見切り品・ダウンコート。
サイズはM、スリムなデザインです。
それにしても色の好みが私、生涯変わらない。
白黒のモノトーンでなく、紫系や茶系がすき。
私が住む街は冬が長いため、コートが必須アイテム。
ウールコートやダウン・ワイン色のコートと着回して、活き活きと暮らしたい。
もし22歳に戻れるたら、エコファーコートを可愛く着こなしたいですね。
私のワイン色のコートは、熟女となった今こそ似合いそう。
まとめ
物持ちが良すぎるので、昭和レトロな服でも傷みが少ない。
ワイン色のコートは丈の長さもさほど違和感なく、着て出かけています。
裏のライナーがウール地なので、暖かい!
捨てるのも環境に負荷をかけるため、愛用することにしました。
かなり衣類を減らしてきたので、手持ちの服を大切にして行こうと思います。
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