この秋は野菜がお手頃です。
大玉キャベツが1個100円だったので、つい3個も購入。
胃腸に優しく、食物繊維たっぷりのキャベツを大量消費しよう。
紅鮭とキャベツの漬物や、キャベツ炒めのコツをお伝えします。
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漬物はペットボトルの重し
うちには漬物石はありません。
4リットルのペットボトルに水を入れて代用しています。
容器は陶器やホーロー製の鍋があれば、OK。
白菜や大根の漬物を手軽に作ることができ、自分で漬けると無添加で安心です。
キャベツは芯につまようじを刺すと、みずみずしさを長く保てるでしょう。
紅鮭とキャベツの漬物
キャベツと紅鮭の麹漬けの食材費をお伝えします。
- キャベツ3分の1玉 33円
- 麹 大さじ3 50円
- 塩引き紅鮭 2切れ 340円
- ニンジン 3分の1本 20円
- 大根 10㎝ 40円
- 塩 大さじ2~3
- 鷹の爪 少し
- ショウガ 1かけ 50円
合計は533円。
紅鮭が高騰しているので、少々値が張りました。
そうはいっても、一度に食べきれる量でないため、1食あたりにすれば200円足らずです。
漬物レシピ
ざく切りにしたキャベツは、塩で下漬けします。
そうすると、漬物が水っぽくなりません。
大根はスライスして、半日でも外に干すと、カリカリした食感になります。
紅鮭は酢じめ
冷凍品の塩引き紅鮭は、半解凍のうちにスライスすると包丁で、きれいに切れます。
- 紅鮭を浸るくらいのお酢に漬ける
今回はカンタン酢とお酢を半々にしました。
マイルドな酸っぱさになるので。
- キャベツを数時間、下漬すると水分がでてきます。
- その水分を捨てて、干した大根や酢じめの鮭、千切りショウガとキャベツを本漬けに。
麹は、ぬるま湯に入れてやわらかくしてから、漬物に加えましょう。
自然な甘みと旨味が出ます。
24時間ほど漬け込んだら、小分けに袋に入れて空気を抜き冷蔵庫に入れておくと、塩分控えめな漬物が日持ちします。
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酒の肴にぴったり
北海道や東北で好まれてきた紅鮭の飯寿司。
上記は、キャベツをたっぷり加えたレシピです。
ロシアからの輸入が途絶えて、鮭やカニは値上がり。
今から正月食品の価格が気になりますね。
キャベツ炒めコツ
あさイチでは前に、「しなびたキャベツ」をおいしく炒めるコツが放送されました。
- キャベツを水に漬けてから炒める
- 仕上げにお醤油をたらす
今夜はキャベツとベーコンのスープにしようかな。
毎日、食べて胃腸を整えたいですね。
炒め物に10グラムのバターを仕上げに加えると、野菜のこくが増し、おいしく食べることができます。
まとめ
もう家で漬物を作る家庭は、激減。
特に紅鮭が高騰しているので、幻となりそう。
亡き義母が教えてくれたキャベツと紅鮭の麹漬けは、キャベツの大量消費にもってこいなので、レシピをお伝えしました。
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