2022/03/13更新しました
シンプルに暮らしたい!
そのためには不要品を、手放すことがポイントですね。
町内会の廃品回収は、不要な衣類も引き取ってくれるので、袋に詰めて出しました。
かつての私は買い物が趣味だったため、ムダに安物をたくさん持っています。
何年も着ていない服をこの際、捨て活。
そしてヘビロテのダウンコートはおうちクリーニングをして、保管です。
私の捨て活と、おうちクリーニングをお伝えします。
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捨てたもの
写真で見ると、すてきに見えませんか?
ラビットファーのベストです。
4年くらい前の長女の置き土産で、「おかんにあげるよ」と言われたのですが……。
タヌキ顔の私には、どうにも似合いませんでした。
毛皮を背負った猟師(マタギ)になってしまう(@@;)
しかも背面にシミもできてしまいました。
ファー素材のため、洗濯表示はドライクリーニング。
前にセカンドストリートに、買い取りをしてもらったことがあります。
夫のGジャンは600円ほどと高かったけれど、ブランド品でない婦人服は安くしか買い取ってもらえません。
なので、今回も町内会の廃品回収に出すことに。
回収された服や布地は、工業用のウェスなどのリサイクルされます。
ですから、雨が袋に入らないように、口をしっかり閉じることがポイント。
雨で濡れると、カビが生じてリサイクルできませんから。
夫のスキーズボンも処分。
さらに、いらない服を探して袋一つ分にしました。
古くても大切にする服
私は今回、捨てすぎないように注意しています。
というのもコロナウィルスの影響で、世界の生産拠点である中国の工場がフル稼働をしていません。
住宅関連の設備であるトイレ便器やキッチンが、大幅に供給を減らしていますから、衣類もこれまでのように潤沢にショップに並ぶとは限らない。
ファストファションは終焉を迎え、エシカルな方向へ向かうと感じています。
そして、なによりわが家の年収が下がりそう(>o<)
お金がないと買えないから、衣類も大切にしたい。
フランス人のように倹約精神で、この苦境を乗り切りたいです。
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おうちクリーニング
ダウンコートやセーターを家で手洗いして、クリーニング代を浮かせています。
- バスタブの残り湯を使用。
- おしゃれ着洗いのエマールを溶かして、ダウンやウール製品をもみ洗い。
- ていねいにすすぐ
- 1分だけ脱水
- エアコンの風があたるところに広げるか、ドライヤーで早く乾かす
- しっかり乾燥させるために2日くらい室内干し
- 防虫剤を入れて、しまう
エマールは中性洗剤。
蛍光剤が含まれていないので、色褪せはせず、デリケートな衣類の洗濯に適しています。
茶色のダウンコートは10年以上も着ています。
実は2月に欲しいと思ったコートがありました。
紺色で、すてきに映ったのです。
価格は1万5千円ほど。
でも、春先に買うと、着るのは 半年後ですね。
半年後は、また気分が変わっているかもしれません。
それで、買いませんでした。
ダウンのほかウールコートを3枚、持っているし 、買わなくて正解だった。
モノを減らしてシンプルに生きたいのに、あやうく増やすところでしたね。
コロナのせいで、経済活動は止まっています。
過剰な消費活動が抑えられて、企業はどこも四苦八苦。
自動車メーカーですら、生産調整に入りました。
ということは、私だけでなく収入が減る方がほとんどかもしれません。
ミニマルに生きて、サバイバルしましょう。
備蓄と節約
貯金はこの非常時ですから、しばらくできないかもしれません。
ところでわが家にはいま、これだけの備蓄があります。
- 飯米20キロ
- カップラーメン10コ
- 乾麺のそば 2束
- 飲料水
- 冷凍食品の餃子とシュウマイ
さほど備蓄していません。
たとえ都市が封鎖されても、地方住まいの私が食料に困ることはない気がしています。
野菜が手に入らないときは、旬の山菜を摘みに行こうと思うので。
田舎には自然があるので、米さえあれば春の山菜で生き延びることができなくはありません。
衣類はもちろん過剰に持たず、食べるものも自然志向で !
私のシンプルライフはムリせず、無駄なくがモットーです。
まとめ
不要な衣類を町内会の廃品回収に引き取ってもらいました。
コロナ禍で、ライフスタイルが激変。
家で過ごすだけでなく、収入が減るので工夫しながらサバイバル。
ダウンコートを家で洗って、クリーニング代を浮かしたこともお伝えしました。
明けない夜はないといいますから、コロナもいつかは終息するはず。
いまが我慢のときですね。
皆様もご自愛のほどを!
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