この冬に私を暖かく包んでくれた冬物衣料を、キャンドゥで買った防ダニ圧縮袋に入れて保管しました。
1コ330円の袋に、ウールコートやセーターなどを入れたのです。
そんなとき、やましたひでこさんのブログ「ねぎらって弔う、服は全部捨てて丸ごと新しく」を拝読。
費用コストを考えます。
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キャンドゥ「防ダニ圧縮袋」
ひとくちで言うと、布団圧縮袋の衣料版です。
防ダニ圧縮袋・キャンドゥは大きさ別に価格が異なり、今回は税込み330円を選びました。
2コ税込み660円。
衣類を詰めたら、掃除機で空気を吸い出せば、袋はぺしゃんこに。
私は掃除機を使わず、袋を手や体で押して、ほどほどに空気を抜きました。
場所を取らずに便利
衣装ケースだと不要となったとき、自治体によって処分が有料となります。
袋はその点、都合がよいですね。
冬物をコスパ最高で保管できて、おすすめ。
防ダニ効果は1年ですが、空気を抜けば害虫は生存できないでしょう。
古い服を捨ててと、やましたさん
私はなるべく服を買わずに、家にある物を使い倒す暮らしをモットーにしています。
断捨離の提唱者やましたひでこさんは、全捨てを推奨。
洋服だけは、 全部捨ててしまって、 丸ごと新しくしたくなる気持ちがムラムラと湧いてくる。 そうですね、洋服とは、 気を纏うもの。
ねぎらって弔う、洋服は全部捨ててしまって丸ごと新しく! | やましたひでこオフィシャルブログ「断捨離®」Powered by Ameba
気を纏う。
なるほどと思いますが、洗濯して日光に干せば、新しい気が宿りそう。
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コスト計算
さらに布団も変えたほうがいいと!
汚いふとんが私たちの心身に悪影響を及ぼすのは「残留思念」が溜まっているからです。 残留思念とは邪気の蓄積のこと。
中略
服を着替えると気分が変わるように、ふとんを替えれば気持ちいいもの。どんな高級ぶとんでも古いふとんだったら逆効果。ニトリの新しいふとんに到底かなわないのです。
残留思念は、スピリチュアルでしょうか。
それを気にしたら、メルカリやセカンドストリートを利用できません。
さて、買い換えを勧めておられるので、コストを計算しました。
- 冬物すべて約10万円
- ふとんや毛布をニトリから買えば3万円ほど?
13万円あれば全捨てしても、買い換えて次の冬、寒冷地でも、また暖かく過ごせそう。
来冬は電気料金が値上げされるため、暖房コストはわが家の場合、今冬より5万円くらいは多めになると予想しています。
生活費のほか20万円あれば服や布団を買い換えて、暖房費の値上げに怯えなくても良いかもしれません。
起業ビジネスで大成功したやましたさんは、さすがお金持ち。
物欲
知り合いのマダムから頂いた「ちりめん」の小紋を自分で着付けて、お出かけ。
画像は、スマホ写真から。
地味な色だけど着心地がよく、エレガントな気持ちになれました。
帯は紅葉の抽象柄なのですが、むりやり春の花のつもりでコーデ。
着物沼にハマって、数千円のプチプラで楽しんでいます。
下の写真・泥染めの大島は4年ほど前に、リサイクル着物をネット購入。
さらりとして着やすい。
全捨てを勧められても、私はなかなか手放せない。
服も着物も、もう少し保管しておきたい、空間を清浄に保ちながら。
まとめ
防ダニ圧縮袋に、ウールの着物やコートも保管。
これ便利だわ。
私が万一に突然死しても、家族が丸ごと捨てることができるもの。
いやいや次シーズンも袋から出して、着たいと思います。
キャンドゥの防ダニ圧縮袋に冬物を保管したことをお伝えしました。
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