2019/03/15更新しました。
夏は旅行や同窓会など外出がふえる季節です。
「いつも同じ服じゃ気分があがらない。バーゲンで新しい服を買っちゃおう」
そう思う方は、ちょっと待って。
まずはクローゼットの扉を開けて、手持ちの服を見直してみましょう。
数年間、袖を通していない服はありませんか?
シンプルなデザインなら、スカーフやベルトで今風にすることが可能です。
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服を買うとお金が減り、汚部屋へつながりやすい
クレジットカードで気軽にお買い物。
しかもリボ払いのため、月々1万円の返済がいつまでもずっと続く。
カードが1枚ならまだしも2枚も3枚もあって、すべてがリボということも!
また、銀行のカードローンによる自己破産も急増しています。
マイナス金利の影響で、銀行は個人向けカードローンにより収益を確保していますから、借金がしやすい現状です。
わりと簡単にカードを発行してくれるんですね。
カードローンの利用者は遊興費や生活費の補てん、教育費の不足分という理由が多いとのこと。
やっぱり節約できるところは締めていかないと、ずるずると負債が増えてしまいます。
カードローンやリボ払いの金利は約15パーセント以上と、驚くほど高い!
それに、買い物をしてモノを増やすと部屋はなかなかキレイになりません。
床にモノを置くとつまづいて思わぬケガの原因になりますし、やがては汚部屋につながるかも。
買わない習慣は、将来の暮らしを守る
習慣は身に付くまで辛いけれど、それが当たり前になってしまうと苦になりません。
買わない習慣を身に付けることは、将来の暮らしを守ることにつながるでしょう。お金が減らずに、モノは増えないからです。
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白シャツを『料理』するつもりで
白いシャツはたいていの方のクローゼットに、入っているかもしれません。
スーツのインナーとして便利ですし、白は清楚に映ります。
ただ、それだけだと印象が薄くなるのがデメリットでしょうか。
「白シャツは楽しく『料理』するつもりで着ましょう」と、ブラウスのボタンをせずにインナーをのぞかせ、すそは腰にまきつけています。
シフォンやジョーゼットなど、とろみのあるブラウスに向く着こなし。
私には何年も仕舞い込んだ黒のブラウスがあります。薄手で少し透け感がありますが、ちょっと羽織りたいとき重宝するかなと購入。
しかし、この10年で2回くらいしか着ませんでした。
本のように着こなすと、ウエストがしぼれて着やせして見えるかも!
安全ピンでとめてもいいし、安全ピンがなかったら黒い糸で仮どめしてもいいでしょうね。
背が低くずん胴タイプの私ですが、少しは体型コンプレックスを解消できるかな~。
いろんな着回し方が載っています。
高かったスーツでもふつうの主婦には、着る機会がなかったり、かっちりし過ぎたり。
パステルカラーのジャケットは膨張して映ることがありますが、ベルトやシフォンスカーフでアクセントをつけると、新鮮になりそうですね。
黒いシンプルなワンピースに、ストールと赤いサンゴのレックスや、ブレスレットをつけると、クラス会にも向くでしょう。
おでかけの度に買い物をせずに済みます。
参考にしたのは『横森美奈子の大人の着やせ帖』
「貯め代のシンプルライフと暮らしのヒント」ブログは、服の断捨離や服の着こなしをアップすると、好評。
たくさん持っているけれど、活用しきれていない方が多いのかなと感じました。
私はいさぎよく捨てることがまだできなくて、枚数だけは持っているほうです。
手持ちの服を見直して、買わずに着回しを工夫したい。
そう考えています。
まとめ
買うのは簡単なことです。
モノをいかに長く活用するか。
銀行カードローンの使い方に注意をして、安易に服を買わずに工夫しておしゃれを楽しみたいと思います。
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