2023/12/16更新しました。
50代の前半まで住宅ローンを払っていたため、赤字家計でした。
家計を改善するために、やめたことは服やスキンケア商品を買うことや、雑誌の定期購読などありますが、もっとも効果的だったことをお伝えします。
スポンサーリンク
人と比べない
拙ブログ『貯め代のシンプルライフと暮らしのヒント』は、汚部屋脱出と家計改善がテーマです。
2017年の1月から初めて、これまで投稿した記事は1433。
お読み下さり、いつもありがとうございます。
本当に感謝申し上げます!
ふだんの私はプチプラファッションに身を包み、花粉症のためマスクが離せません。
赤字家計の改善のため、やめたこと第1位は、他人様と自分を比べて一喜一憂すること。
赤字家計だと、貯蓄できず自転車操業になります。
50代半ばまで、私は手持ち資金がなくて不安でした。
おまけに住宅ローンの連帯保証人が妻の私だったため、たとえ離婚しても、債務からは逃れられない。
そんなとき、同級生や友人のFacebookを見て「みなさん幸せそうだな」
「ブランドバッグやアクセサリーを、いっぱい買えて、すごい」
そう感じたものです。
私には知ることができない裏で、みなさんは壮絶な努力や、家庭内のトラブル等があるわけで、比べたって何の解決にならないことに気づいた次第です。
また娘のインスタを見て、「こんな贅沢してるの」と驚いたことがあったけど、自分の給料で食べたり、買ったりしているので、何も言わないように。
コンビニは行かない
何かの集いでカフェを利用したときはコーヒーを頼みますが、公園などへは基本、飲み物を家から持参しています。
マイボトルに麦茶や、ほうじ茶を。
コンビニでスイーツを買うこともありません。
理由は節約というより、糖質制限。
ご飯や麺類を極端に制限せず、ケーキや菓子パンをセーブ。
健康に気をつけて、いつまでも働けることを目指しています。
美容費
私にはふたりの娘がいて、彼女たちはとてもおしゃれ。
ネイル大好きで、髪をカラーリング。
一方の私は、スキンケアはワセリンが中心で、ネイルは皆無。
美容費を節約して、その分を貯めています。
リボ払い
先日、ドラッグストアで私の前に支払をした女性が「クレジットカードのリボ払いで」と、言いました。
リボは利息が高いので、私はすべて一回払いにしています。
クレジットカードは不正使用やリボルディング払い設定のリスクがあるので、気をつけましょう。
リボ払いは15パーセント以上の利率がかかるため、借金が永遠に終わらないのがデメリットです。
料理に手を掛けない
肉や魚、食用油・パンに乳製品の値上がりが著しいですね。
お惣菜売り場で半額引きだと、もう争奪戦です。
食費の節約はほどほどにして、手間を掛けることをやめました。
夫は私が作った手作りカレーより、レトルトカレーの方が旨いと明言。
お惣菜や缶詰、冷凍食品も食卓に並べています。
自分用の貯蓄口座
2015年に自分名義の貯蓄口座を作りました。
貯蓄口座はお金の出し入れが自由ですが、自動引き落としはできません。
基準残高以上になると、普通預金よりも金利がよい。
2023年で8年目、なんとか目標額を貯めることができました。
老後資金の目処がたって、ほっと一安心。
自営業者の妻である私は、サラリーマンの奥様より年金はかなり低いです(>o<)
スポンサーリンク
反省点
大きい買い物はしないけれど、100均でつい同じ商品を買うことがあります。
- 100均スリッパのコレクション
- 100均の髪留め
- 100均の靴下
この癖を直せたら、もっと貯めることが可能に違いない。
反省点です。
まとめ
お金の勉強はいくつから初めても、遅すぎることはありません。
赤字を改善するために、50代の私がやめたことは
- 人と比較しない
- リボ払いにしない
- 高額な買い物をしない
- 借金をしない
大きく4つのポイントについて、お伝えしました。
スポンサーリンク