2019年12月21日更新しました。
セリア100均のしめ飾りを購入したのですが、なんかちょっと寂しい。
そこで金の厚紙を扇にして、付けてみました。そうしたら例年スーパーで買うものと遜色がありません。
年末に飾り付けて松の内の間は玄関先に掲げておくので、風雪に飛ばされないようにしっかりと接着する必要があります。
そのコツを紹介したいと思います。
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しめ飾りをちょっと豪華に
年末は事件や事故が多くなります。
ところで 1週間前に記事にしたのですが、セリアのしめ飾りは金の厚紙の上に載せられて売られています。
この厚紙をはずして単体でみると、ちょっと物足りない感じで。
縁起物ですし、わが家は車の往来が激しい通りに面しているので、豪勢に見せたくなりました。
はい、少し見栄っ張りなところがある貯め代です。
ところで、裏側はこんな感じ。
上がぶっつり切れているのです。
「このしめ飾り、厚紙に載せたまま飾るといいかな?」と、夫に聞くと「バカを言うな、その厚紙は形がくずれないようにしているだけ。はずして飾るものだよ」
そうか。
いままでスーパーで580円でかったしめ飾りは、上に金びょうぶがあって、リッチ感があったな……。
そこで、厚紙を金びょうぶに変身させようと、工作です。
きれいに作りたいので、ものさしで等間隔に裏側にナイフで傷を。
こうすると折りやすくなりますよね。
なにしろ招福のために飾るしめ飾りです。
「2018年が幸せに満ちた年になりますように」と、祈りを込めて。
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末広がりの扇
金の扇ができました。
さて、どこにどう付けましょう?
市販品では、「謹賀新年」のすぐ上にあるようです。
でも、その位置だとちょっと付け難い。
位置を考えながら、太めの木綿糸で縛りつけました。
糸は、刺し子用で手芸店から前に買ったものです。
これ、正月に落ちたり、風で飛ばされたりしたら、2018年の運をなくしそう(-_-;)
なのでしっかりと!
針金にしようかと思いましたが、糸のほうが締め付けやすい。
完成です。
どうでしょう、扇というか金びょうぶみたいですが~。
しめ飾りは松や梅などをリースにしたものも人気。
うちは伝統的な玉飾りをいつも準備しています。
古くなったしめ飾りはどうするの?
私は松の内の期間中かざりつけたしめ飾りは大切に保管して、次の年の初詣のとき神社の境内へ持って行きます。
どんと焼きとは違うかもしれませんが、私が暮らす地方では初詣のとき神社ではたいてい火を燃やしているので、そこへくべていました。
あるいは古いしめ飾りを入れる箱を、準備している神社もあります。
「1年間、わが家を守って下さり有難うございました」
そんな気持ちで燃える炎を見つめています。
まとめ
久しぶりに青空を望めました。
児童公園の木々がクリスマスツリーさながらに雪化粧♪
雪片づけや買い物の行き帰りに太陽の光を浴びて、冬季うつを改善したいです。
家から一歩 外に出ると、真っ白な雪化粧をした木々がクリスマスツリーに見えますから、室内にツリーの飾り付けはしません。
夫婦ふたりとも血糖値ならび中性脂肪や肥満が気になる年代なので、クリスマスケーキもなし。
ですが、お正月は大切にしています。
セリア100均のしめ飾りを少し豪勢にすることができたし、大掃除の続きをするとしましょう。
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