今週のお題「本棚の中身」
半月ほど前にオフハウスで、500円の浴衣(ゆかた)反物を買ったことをアップしました。
ろうけつ染めの芸術浴衣というタグがついていて、すっかり気に入って購入。
和裁の本を見ながら、四苦八苦したのですが、縫い上げることが出来たので、お題「本棚の中身」とともにお伝えします。
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本棚の中身
この1ヶ月に図書館から借りた本です。
「安田多賀子のゆかた塾」「初めてでもきちんと作れるゆかた、甚平、作務衣」「あなたのウチの埋蔵金」などなど。
とても勉強になる本や衝撃を受けた本ばかり。
衝撃を受けた順位
- ウィグル大虐殺からの生還 再教育収容所地獄の2年間
- アマゾンの倉庫で絶望し、ウーバーの車で発狂した
『ウィグル大虐殺からの生還』はフランスに移住した58歳のウィグル人女性・グルバハール・ハイティワジの体験記を、ロゼン・モルガが聞き取りして書いた一冊。
この本を読んで知ったのですが、ウィグル自治区は石油が採掘できる国なのですね。
グルバハールはフランスに亡命して暮らしていたけれど、中国共産党から呼び出されます。
石油会社で働いていた当時の書類に不備があるとかで。
すなおにウィグルに帰ったら、逮捕拘留・収容所送り。
恐ろしい。
ウィグル大虐殺からの生還をベッドで読んだら、ドキドキして眠れなくなりました。
もう一冊の「アマゾンの倉庫で絶望し、ウーバーの車で発狂した」は、イギリス人作家ジェームズ・ブラッドワースの潜入ルポ。
どこの国でも底辺労働者は、辛い目に遭うんだ(>o<)
日本は地方の図書館もけっこう充実しているので、助かります!
ありがとう、図書館。
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ゆかた完成
娘に着せたいと思って縫い上げたゆかた。
まずは自分で着てみる!
帯は麻の夏帯。
涼しげでないでしょうか。
娘には手持ちの黄色の半幅帯を合わせたい。
それにしても難しかったのは、えり付けです。
仕立てに慣れた方でも、40分はかかるとYouTubeで見たら!
私はえり付けに丸2日を要しました。
反省点が色々あるのですが、縫い上げたので満足。
ぜんぶ手縫いで仕上げました。
理由はミシンを出すのが、面倒だったから。
500円でたっぷり楽しめた「ゆかたの縫い方」、反物と針と糸があれば、どなたでもチャレンジできます。
浴衣 セパレート 帯2本 4点セット 子供服 キッズ 女の子 浴衣・甚平 【送料無料】
孫のゆかたはセパレーツでないので、揚げを取らなきゃ。
夏の思い出はゆかたとともに♫
私の本棚はまた、ギュウギュウになってきたので、また整理を始めたい。
まとめ
図書館から借りた「初めてでもきちんと作れるゆかた、甚平、作務衣」の本を見ながら、ゆかたを縫うことができました。
近日中に全ての本を図書館に返却します。
お気に入りの一冊は買うことも、もちろんあります。
Amazonタイムセールは狙い目ですね。
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