クローゼットに掛ける服は色別にアイテムをそろえると、一目で解かりやすくなる。
片づけの先輩ブロガーさんがそうレクチャーされていたので、さっそく取り入れました。
服やスキンケアを買わない生活をして2年、私は四季のはっきりとした東北に暮らし、きのうから梅雨寒が続いています。北海道のように雪は降りませんが、最高気温は17度と肌寒い。
あさっての夜は出かける予定があるので、クローゼットを見直してコーデを考えました。
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サイズアウトはウエスに
クローゼットを見直すと、もう何年もサイズが合わなくて、着ることができなくなったスカートがありました。
ただ捨てるのではなく、ウエスにします。
ひざ上の丈だったこともあり、未練なく雑巾にできます。
50歳半ばになると、膝上のスカート丈を着こなすのが難しい。脚線美に自信にある方なら良いのですが、私はだれがどう見ても、大根足。
見苦しいでしょうから、鋏を入れました。
売ることは考えない
私の服はブランド品は1枚もないので、売ることは考えずに断捨離します。
写真撮影して アップして値段を付けて、欲しい人が現われるかどうかドキドキしながら待ち、希望者が出たときは梱包して発送……。
作業手順が、家事と仕事とで毎日てんてこまいの私には辛い。
モノを増やさず、お金を殖やそう!
そう考えてブログを始めました。
クローゼットの見直し、お手本は『さよのシンプルライフ』のブログです。
色別に服を仕分けすると、一目でわかるというブログを読んで実践。
さよさんはおしゃれ上手で、参考になります。
片づけ上手になりたいですね。
先日に帰省した上の娘には、「部屋がキレイじゃん、母さんひとりで片づけたの?」と認めてもらい、うれしかったです。以前は汚部屋でしたから。
ひとりで奮闘して居ることを、娘はお見通し。
それにしても買い物をよくしていたときは、買っていたというより買わされていた気がします。
企業はマーケティングをして、どうすればお客に金をさらに払わせ 、業績を伸ばすかに必死。
私はなけなしのお金を、すぐゴミになるモノに消費していました。
プチプラ依存だったのでしょう。
流行を追う必要がありません。
自分らしいデザインで、手ざわりのよい材質の衣服を 長く着用したい。
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ウエスにするときのひと手間
スカートやブラウスを捨てるときは、たいていボタンやホックを取っておいています。
服の直し等に使えることがあるからです。
おくるみから作った授乳ケープ。
そのとき使用したボタンは家にある在庫品です。
フローリングは掃除機をかけても汚れがおちないので、ウエスで乾拭きしています。
カーペットを強制撤去したので、掃除はしやすい。
夫は捨てろと言ったけれど、カーペットは2階に仕舞っています。
すっかり仲直りしたわけではないけれど、仕事を一緒にせざる得ないし、ご飯も作っていました。
実はあさってのお出かけは、夫婦同伴。
友人宅での気軽な飲み会で、断るわけにもいかず、仮面夫婦となりそう。
カジュアル&シック
梅雨寒なので、長袖にしようとセレクト。
インナーは娘のお上がりの黒に襟元にビーズ飾りのある7分袖。
クリーム色のシャツは7年くらいに買って、あまり着る機会がなかったので、この機会に。
私は骨格診断の本を見たら、ストレートタイプでした。
おまけに背が低く、小太りです。
ルーズではない、 カチッとしたデザインが似合うようです。
欲しい服はすでにクローゼットにある!
むやみに捨てていないので、ブラウスだけで7枚もありました。
死ぬまで買わなくてもいいかもしれません。
これからも暮らしを見直して、老いる前に片づけていきたいです。
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