『病気にならない!しょうが緑茶健康法』は、医学博士の平柳要さんがサンマーク出版から発刊した本です。
ショウガは肉や魚の料理には欠かせない食材でスーパーで年中、手に入ります。
緑茶も日本人には古くから、おなじみですね。
緑茶にすりおろしショウガを加えるだけで、健康パワーが増すと本で知ったので、実践。
飲みやすくて、体が温まるしょうが緑茶についてお伝えします。
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しょうが緑茶健康法
「病気にならない!しょうが緑茶健康法」の本には、ショウガと緑茶の健康効果について、詳しく載っています。
国産ショウガは、一袋たいてい150円くらいで買えますし、緑茶はピンからキリまでありますが、私の愛飲する「おーいお茶 知覧茶100グラム」は一袋600円前後。
緑茶100グラムあれば、わが家の場合は、20日間ほどは持つでしょう。
ちなみに夫は玄米茶と麦茶が好きで、緑茶は私用です。
本によると、ショウガは抗炎症作用があると明記されていました。
慢性の炎症は、老化現象で起こりやすい。
- 動脈硬化
- アルツハイマー型認知症
- 慢性関節炎
- 炎症が繰り返し起こる場所は、ガンができやすい
ショウガには、薬に匹敵するような「抗炎症」と「血小板凝集抑制効果」がある。
つまり、血液サラサラ効果があるというのです!!
実は私、10年前の45歳のときから高血圧と診断され、カルシウム拮抗薬を処方されています。
降圧剤を飲んでいる人が、加えてショウガを摂ったら、血液が3倍もサラサラに。
さらには糖尿病の予防にも効果的だと20ページにあります。
ショウガパワー、素晴らしい。
緑茶のカテキン
ウーロン茶や紅茶にはない「エピガロカテキンガレート」を含有するのが、緑茶の特徴です。
舌を噛みそうですが、カテキンの種類の一つ。
抗酸化作用が並外れて強い。
メタボリック症候群や心血管病、がんなどを防ぐ効果が期待される。
しかも、ペットボトル入りの緑茶よりも、80度のお湯で煎れた緑茶・煎茶がもっともエピガロカテキンガレートが出るとのこと。
つまり、熱いお湯を沸かして、少し冷ましから自分で緑茶を煎れて、ショウガを加えることを、この本ではすすめています。
私は2020年3月の血液検査で、コレステロール値も引っかかってしまいました。
なんとか下げようと、酢玉ねぎサラダなどを食事に取り入れて、秋までに1・5キロの減量。
10月の検査で少し改善したので、服薬は変わらず血圧のみとなり、ホッと一安心しているところです。
玉ねぎのほか、しょうが緑茶健康法も実践中。
飲みやすくて、飽きません。
コーヒーを控えて、しょうが緑茶にしています。
冷え性対策にもなり、足先もホカホカ。
血流が良くなったのを実感。
おだやかな作用ですから、毎日続けることがポイントです。
急須を使うのが面倒なかたは、粉茶がおすすめ!
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飲むしょうが緑茶
- お湯を沸かして、少し冷まして80度にする
- 茶葉3グラムと150ミリリットルのお湯で緑茶を煎れる
- すりおろししょうがを10グラム加える
簡単でおいしい。
しかも、コスパ最高です。
サプリメントよりもずっと安価ですから。
1日に6杯くらいの「しょうが緑茶」を本では推奨。
3度の食事の前と後の、1日合計6回。
粉末煎茶は、お寿司屋さんで飲むことが多いですね。
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本でも、粉茶の効果を載せています。
茶葉乾燥重量の約15パーセントがカテキン。
その内のおよそ半分が、エピガロカテキンガレートです。
食前に飲むのがカギ
お茶うけにも最適なしょうが緑茶ですが、食前に飲むと血糖値の急激な上昇を避けることができます。
また、しょうがをとり続けることにより、大腸ガンや前立腺ガンの予防になるそうです。
しょうがは、全体的な大きな塊で、ふっくらとハリがある物を選びましょう。
黄色が濃い方が良いしょうがです。
まとめ
高血圧や高コレステロール・高血糖など50代以降は、病気のデパートになる前に予防したいですね。
手軽でおいしくコスパ最高の「しょうが緑茶健康法」をお伝えしました。
しょうがと緑茶で医者いらず。
そのためには1日6杯を続けると良いそうです。
冷え性対策にもなって、体がぽかぽかになるので、女性に特におすすめ。
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