医療従事者はこまめにお茶を飲んで喉をうるおし、ウィルス感染のリスクを減らしているそうです。
また、免疫力が落ちないように体を冷やしたり、冷たいものを食べ過ぎたりしないことも大切ですね。
春に女性は薄着になりがちですが、足元を冷やすと血液が巡ることで、結果的に腸も冷えてしまうことをご存じですか。
ウィルス感染リスクから身を守るポイントをお伝えします。
スポンサーリンク
お茶で流す
お茶には殺菌作用があるカテキンが含まれて、血中のコレステロールを下げるとされています。
ウィルスは撃退できないの?
はい、カテキンにはそこまでの殺菌作用は期待できませんが、大切なのはこまめにお茶を飲むこと。
今、医療現場で従事者たちが予防として行っているのは、“頻繁にお茶を飲むこと。
お医者さんたちは、ひとり診療を終えるたびにお茶を飲んでいます。
口内にウイルスが入ったとしても、胃まで流し込めば、胃酸の力で殺してしまえるからです。
参照元:医療従事者はいま「お茶を飲んでいる」「抗生物質飲まない」 | 女性自身
薬剤師の話を、女性自身が紹介。
のどの粘膜がウィルスに冒されて炎症を起こす前に、強力な胃酸が存在する胃袋へ流し込む!
お茶っ葉なら、わが家にもあります。
私は濃いめの煎茶が好き。
ただし、寝る前はほうじ茶か、麦茶が安眠につながります。
この頃は緑茶のティーパックがあるので、急須の出番が少ない。
手軽で、おいしく飲めるのでオススメです。
花粉症の私は、ミントティーとルイボスティーの買い置きも。
鼻づまりがヒドいとき、ミントの成分でスースーします。
また、私は健康診断の結果、血液が濃くてドロドロだとドクターから指摘されました。
「水分を多めに摂ってください」
そうアドバイスを受けています。
玉ねぎダイエットを心がけて1週間、体重は500グラム減少。
このまま減らしたいものです。
それにしても若いときは貧血だったのに、更年期を経て血液の成分が様変わりするとは!
抗生物質
日本人は世界でも類を見ないほどの薬好き。
なかでも抗生物質を万病に効くと思いがちですが……。
風邪やウイルス感染には、抗生物質を飲んでも効きません。
それどころか、抗生物質は腸内細菌を殺す働きをしますから、腸のバランスをくずし、免疫力を下げることになります。
胃薬と同様、今いちばん避けたい薬です
胃薬も飲み過ぎは禁物です。
私は逆流性食道炎なので先週、胃カメラの検査をしました。
ポリープが見つかっていますが、今のところ胃薬は処方されていません。
さて、話を戻しますね。
解熱剤にも注意が必要です。
ウイルスは熱に弱いため、私たちは体温を上げることでこれと闘います。あまりに体がつらければ医療機関での診察が必要ですが、我慢できる範囲であれば、解熱剤の使用は控えてください。
さらに、インフルエンザで発熱した場合、アセトアミノフェンという解熱剤しか安全が確認されていません。
間違った解熱剤を飲むと、脳症を起こす可能性もあるので、解熱剤の服用には十分な注意が必要なのです
参照元:
医療従事者はいま「お茶を飲んでいる」「抗生物質飲まない」 | 女性自身
薬は正しく飲まないと、副作用だけが出ることがあるので、注意したいですね。
冷え対策
女性は体を冷やさないことが大切です。
私は子宮筋腫と内膜症を患い、長い間、貧血でした。
また、次女は23歳で卵巣嚢腫となって、片方の卵巣を切除しています。
じつは長女も29歳でチョコレート嚢胞になりました。
わが家は、婦人科系の疾患率100パーセント。
肌寒い日に、ストッキング1枚でヒールの付いたパンプスで出勤しなければならない 女性もまだ多い日本。
しかし、ストッキングの上に、さらにパンツを重ねたほうが、冷え対策になります。
下半身が冷えると、腸と子宮、卵巣も冷えます。
なぜなら心臓から押し出された血液は、冷たい足元を巡り、お腹を通ってまた心臓に戻るからです。
冷えは、女性の大敵。
婦人科系の疾患にかかり、辛い思いをしないためにも、温めてくださいね。
スポンサーリンク
腸内環境
私は3年前に、大腸の内視鏡を受けたことがあり、ポリープが見つかっています。
「このポリープはまだ小さいから今は処置しません。
2年後にまた、大腸の内視鏡検査を受けて下さい」
そう言われたけれど……。
前日から下剤を飲み、大腸を空にするのが辛すぎる。
検査中にカメラが腸をあちこち巡る感じも、気持ち悪いッ。
でも、私より若いと思われる女性ブロガーは、ガンの切除を体験。
グズグズさんは検査だけのつもりが切除手術となり、病院に緊急入院。
保険適用で、2万7千円ほど掛ったそうです。
貴重な体験記をありがとうございました!
勝手に言及することをお許し下さいませ。
そういうわけでポリープ持ちの私は、腸内環境に気をつけています。
便通が良くなる食材おすすめはこちら。
- 煮リンゴ
- 玉ねぎ
- りんご酢
- ヨーグルト
- 酒粕
ハチミツは炎症を抑える効用があります。
夫は毎朝ハチミツヨーグルトと、りんご2分の1個を食べていました。
ヨーグルトは、3年前からヨーグルトメーカーで自家製です。
ヨーグルトの種菌は、R1やLG21 。
夫は下痢しやすいタイプでしたが、ヨーグルトを食べるようになって急な腹痛や下痢をしなくなりました。
私が体感しているのは、やはり食べたもので腸内環境は激変するということ。
家にいただき物のりんごがあるので、梅酒用のビンにカットりんごと醸造酢を詰め込み、1カ月半でおいしいりんご酢になりました。
りんご酢をお湯で割った、りんご酢ドリンクを飲み始めると、大腸が喜ぶのを実感。
ただ、人によってはお腹がゆるくなる方もいます。
便秘予防におすすめ。
まとめ
女性自身に掲載された薬剤師の話が、とても胸に響きました。
連日のコロナ報道は食傷気味でありますが、世界的にまだ治まる見込みがありません。
免疫力を上げることで医療費を抑えて、ひいては世界のピンチを救えるかもしれない。
- お茶を飲む
- 体を冷やさない
- 腸内環境を整える
ポイントを3つにまとめて、お伝えしました。
関連記事をいかがですか
スポンサーリンク