2021/02/05更新しました。
冬のボーナスが減ったり、就活生の内定率が低かったりとコロナ禍は、経済に影響を及ぼしています。
そんなとき、「夕食代の節約10年で755万円 1億円貯めた女性が毎日食べているもの 貯まる人 貯まらない人の食習慣」という記事を読みました。
1億円を貯める!
夢がありますが、粗食を続けることがポイントとのこと。
食費についてお伝えします。
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食費のリアル
国のGoToイートキャンペーンを利用して、おいしい食事をお得に食べたという方も多いことでしょう。
私の都内在住の娘も大いに外食を楽しんでいる様子を、LINEで伝えてきます。
さて、私は「夕食代を節約すれば10年で755万円貯まる」というウエブ記事を見かけ、どうすればそんなにお金を貯めることができるのだろうと、じっくり読みました。
10年で755万円ということは――
- 1年で75万5千円を貯める計算
- 月にして62,916円を貯める
記事によると、夕食代を節約したお金をプールし、3パーセントの利回りで投資すれば可能とのこと。
いかに節約するかが、ポイントです。
「ランチ1回の予算は500円程度に設定している人が多いですね。
日常的にランチで700円、800円を使う人はあまり見たことがありません」 600円のときがあれば400円のときもあるが、平均して500円程度に収まるようにしているという。
実は藤川さん自身も、ランチ代の平均は500円。
「外食代の節約10年で755万円」1億円貯めた女性が毎日食べているもの 貯まる人、貯まらない人の食習慣 | PRESIDENT Online(プレジデントオンライン)
500円ランチですか!
わが家はたまに夫婦で税込み550円のランチを楽しみますが、都内だと難しくないでしょうか?
記事によると、まず小食にする。
そして、粗食。
ファーストフード店の利用で、ランチ500円は可能とのこと。
さらにさらに夕食も節約して、1億円を目ざすコツを紹介しているんですね。
粗食のすすめ
画像の日本そばと白米のランチを頂いたのは、2019年の山形へのドライブ旅行の時。
つや姫のご飯がおいしくて、つい、おかわりをしました。
でも、ふり返れば、糖質過多のオンパレード。
夫は血糖値に黄色信号が灯っているので、今年はお米を控えています。
若いときならお腹いっぱい食べても何ともありませんが、50歳を過ぎると血液検査の数値に跳ね返りますね。
ところで粗食や不食の人の内臓は、シニア世代でも、きれいだそうです。
しかし、そうは言っても食の魅力にあらがうことが難しい、食いしん坊の私……。
年収と食費
年収が増えると食費も増えがち
プレジデント「夕食代の節約10年で755万円」記事はそう、語ります。
2人以上の世帯の食費
- 世帯年収が500万~550万円の食費平均は7万2,000円
- 世帯年収1,000~1,250万円の食費平均11万8,000円
- 世帯年収1,500万円以上 月12万6,000円
この統計によれば月に12万6千円を食費に使うと、年間1,512,000円になります。
世帯年収が1,500万円あれば、150万円を使っても1,350万円が残る計算。
生活レベルを上げずに、しかも住宅ローンがなければ年間1,000万円の貯蓄はあり得るでしょう。
そして3パーセントで運用して、損をしなければ10年で1億円に到達するのは夢ではありません。
世帯年収がいくら高くなっても、ランチ代500円にして、夕食も粗食に徹して、生活レベルを上げるな!
記事では、そのように解説。
けれども残念ながら、わが家は世帯年収が低い。
夫が60代になり、年収は減少し続けているんです(>o<)
なので、わが家がこれから節約で1億円を貯めるのは、むりかな。
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節約おうちご飯
記事には、ファイナンシャルプランナーの藤川太さんの節約術が載っています。
藤川さん自身は、家族でダイエットに取り組むようになったのをきっかけにして、粗食を実践するようになったという。
「業務用スーパーなどで粗食用の食材を買って、週の半分くらいはそれで済ませています。1人1食100~300円くらいでできますね」
参照元
「外食代の節約10年で755万円」1億円貯めた女性が毎日食べているもの 貯まる人、貯まらない人の食習慣 (3ページ目) | PRESIDENT Online(プレジデントオンライン)
私は以前、藤川さんのファンだったので、寄稿を色々と読んだことがあります。
藤川さんは結婚すると、奥さんの実家に暮らして住居費を浮かせた経験を書いていたことがありました。
そして今回、業務スーパーのワザで1人1食100~300円とのこと。
私は今日もつい、おいしそうなマグロをゲットして、夕食に夫と差し向かいの晩酌を楽しもうとしていたのです。
反省しきり。
わが家の食費は夫婦で4万5千円。
それにアルコール代が1万5千円ほどかかっています。
合計6万円。
おひとりさまのあったか1ヶ月食費2万円生活 (コミックエッセイ)
食欲との戦いが、私の課題です。
はっきり言って、食事に執着せずに、1日1食で平気という方がうらやましい。
知り合いのスーパー勤務の方に聞いたら、いまのところ年末年始のおせち料理の予約は昨年よりもずいぶん少ないとか。
「コロナ禍で若い人が帰省しないケースが増えて、スーパーもたいへんよ。ボーナス、出るのかしら」
知人はぼやくように、語りました。
まとめ
若い人の中には携帯代を捻出するために、食事の量を減らす方もいるそうで、貧困の根が深いのかもしれません。
50代後半の私は、まだ食べることが好きなため、食費をなかなか減らせないのが悩みです。
しかし高年収の方は生活レベルを上げないで、ランチ500円にするなど節約すれば、1億円は夢ではありません。
「夕食代の節約10年で755万円」の記事について、私の感想をお伝えしました。
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