『お金が貯まるダイエット 特売ばかり買う人はやせられない!』本を読んでいます。
お金と体重の悩みは、私にとって永遠のテーマ。
コロナ禍による巣ごもりで、ちっともやせられない。
そして、冷蔵庫が壊れそうで、家計の緊急事態です。
『お金が貯まるダイエット』は管理栄養士の伊藤友美氏と節約アドバイザー・丸山晴美氏の共著。
本を読んだ感想をお伝えします。
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ダイエットとお金
今ブログをお読み下さっているあなたは、やせるためのサプリメント購入やエステ通いを、したことがありますか?
『お金が貯まるダイエット』本によると、楽にやせるための食品や器具は、ムダになることが多いそうです。
なにしろ、管理栄養士の伊藤友美さんは「5千万円をつぎこんでもやせなかった」と、本の巻頭で告白。
- 20代の頃に体重が68キロあり、ダイエットのために低カロリーのものばかりを食べて、体調を崩す
- 収入のほとんどをダイエット食品やエステに投じて、リバウンド
- なにをやっても無駄とあきらめ
- 20年ぶりに肉とご飯を食べる
- 肉とご飯を食べていたら、痩せた
伊藤友美さんは現在、43キロをキープ。
ダイエットのカリスマとして食事指導して、「ダイエットにお金を浪費する人はリバウンドしやすい」ことに気づいたそうです。
節約とダイエット共通点
節約アドバイザーの丸山晴美さんは、51キロの体重がマックス。
育児に追われて、自分の食事は手抜きをしていた時期が、太りやすく疲れやすかったと回想。
無駄を省いて、必要なモノだけを買い、食べることで現在46キロ。
おふたりとも40キロ台ですから、小柄なのかもしれません。
私は40代後半から徐々に身長が縮み、現在は152センチ(>o<)
体重は徐々に増加して、ここ20年は50キロを切ったことがない。
ダイエット願望が、年中あるのです。
そして、節約は服やスキンケア商品を買わないチャレンジなどを実践。
しかし、どうしても食欲を抑えることができません。
私が食欲を抑えることができたら、わが家の食費は劇的に改善するはず……。
食べ物で代謝アップ
この本では、新鮮な旬の野菜や魚を食べることを推奨しています。
理由は旬の野菜や魚を食べることで、代謝が促進されるから。
それから、ケチケチして特売の加工品を買うのではなく、体に必要な栄養ある食材を買いなさいというのですよ。
- 赤身のお肉
- オメガ3系の油
この2つは値段を気にせず、摂った方がよいとありました。
アマニ油やオリーブオイルは体に良いとされています。
バターの代わりにパンには、オリーブオイルをつけても美味しいですね。
また、赤身肉は脂肪燃焼に欠かせないビタミンAやビタミンB類、亜鉛や鉄が豊富。
ステーキ肉も赤身なので、たまには食べたい。
安い牛肉を柔らかく焼くコツは、50度のお湯で低温調理してから、さっと表面をフライパンで焼き目をつけるとおいしく仕上がります。
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刺身は柵で買おう
生マグロはおいしいですね。
私の夫は、冷凍物には箸をつけない食い道楽の男です。
夫婦そろって、おいしいものに目がないので、ふたり暮らしなのに月の食費は45,000円ほど。
『お金が貯まるダイエット』の本では、お刺身セットのパックをすすめていません。
スライスするほどに、魚の脂が酸化するとのこと。
そして、新鮮な魚が買えないときは、日本の工場で加工された魚缶を食べなさいと、書いてありました。
ビーフンやフォー
本を読んで意外に思ったのは、麺類ならインスタント麺より乾麺のほうが良く、なかでもビーフンやフォーが日本人には合うこと。
理由は、小麦粉でなく米粉を使っている「ライスヌードル」から。
私はビーフンとフォーは、あまり食べたことがないので、こんど購入したいと思いました。
また、発酵食品を摂るために、漬物をすすめています。
おやつ
ナッツやドライフルーツ、酢昆布、そしてホタテの貝柱などの乾物をおやつに食べると、満足感があり、脳の働きも良くなると、本では紹介。
そうですね、ホタテの貝柱などの乾物はちょっと高価ですから、私はスルメをかじることがあります。
少しの量でもたくさん噛むため、ダイエットに最適かもしれません。
お金が貯まるダイエット 特売ばかり買う人は、やせられない
Amazonをみたら、2016年の出版のせいか、80円で買えることがあるみたいです。
レジャー
お金を貯めたかったら大型ショッピングセンターを家族で訪れて、レジャーとして楽しむのはやめましょう。
イ○ンモールは鬼門かもしれません。
子ども連れで楽しめるゲームセンターやファミリーレストランがあって、便利ですが、確実に散財します。
月に数度のショッピングセンターも、年間にすれば数十万円にのぼりますね。
わが家もかつては一家4人でショッピングタウンを巡り、子ども達にせがまれて服を買うやら、スタバで飲み食いするやらで浪費しました。
行動を見直して、お金を貯めるようにしましょう。
お金の不安は、根深いものがあります。
わが家は住宅ローンをやっと返し終えました。
聞くも涙、語るも涙なしにはできません。
住宅ローン残酷物語を、体験。
私は金融機関に対して、搾取された恨みつらみがある……。
バブル世代は、大損もしました。
最後の貯めどき50代ですが、家のメンテナンスと車や家電の買い換えで、思うようにお金を貯めることができません。
実は冷蔵庫の買い換えを、いま計画しています。
2000年に購入したシャープの冷蔵庫が、そろそろ寿命。
白物家電の上手な買い方を研究して、賢く買いたいところですが、失敗談もふくめて後日、ブログにアップしたいと考えています。
まとめ
ダイエットと節約は似ていることを「お金が貯まるダイエット」の本で知りました。
私はげっそり痩せたいとは思いませんが、もう少し体重を落として若返りたい。
お米と赤身の肉と新鮮な魚、あるいは魚缶で上手に栄養を摂りながらダイエットできるコツをお伝えしました。
みなさま、ダイエットと貯金に励みましょう。
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