春になると、私は鏡に映る自分の姿が気になります。
コートを脱いで、軽やかに街歩きをしたいのですが、ショーウィンドウに映るわが身にがっかり。
先日、健康教室で筋肉量や脂肪量を測定してもらったので、シニアのダイエットについて考えます。
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ぽちゃり体型
若いときから、ぽっちゃりしています。
理想の47キロになったのは、つわりで苦しんだ妊娠の初期。
33年前の数か月だけで、あとは食欲が全開でした。
お肉やお魚を料理して、食べるのが好き。
スーパーで、つい菓子パンを買ってしまうのも、悪い習慣ですね。
また増えた体重
先月、健康イベントがあり、参加しました。
身長や体重、筋肉量などを測定してくれます。
- 筋肉量はけっこう多め
- BMIは23・6でこれ以上になるとヤバい
- 筋肉量バランスは右側にやや偏る
総合的には年齢並み。
脚部の筋肉は、60代の平均です。
でも、2年前より体重が増え、焦っています。
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痩せた方が良いかと医師に相談
地元で有名なお医者さんが、健康イベントで参加者に一口アドバイスをくれました。
「筋肉がほどほどあるから、これからもフレイル予防に運動をしてくださいね」
私は医師の目をみつめ、「痩せた方がよいでしょうか」と聞いたのです。
「そうですねえ、シニアの方のむりなダイエットは勧められません。
あなたは標準のお範囲ですから、これ以上は太らないように食生活に気を付ければ、よいでしょう」
60代のダイエットは、1か月1キロくらいの体重減にして、体力の維持に努めましょう。
60代が痩せにくい理由
毎日おやつを食べる人は、痩せられないそうです。
6 0代になると若い頃に比べ、基礎代謝や運動量が低下しがち。
痩せにくくなりますね。
脂肪分は少なく、タンパク質が豊富なサラダチキンは、ダイエットにおすすめ。
どうしても口さみしいときは、噛み応えがあるスルメを!
イカが大不漁のため高騰している北海道産のイカを使ったスルメを、私はポチッたところです。
なお、ダイエットサプリなどは、服用したことがありません。
まとめ
その一口がデブになる!
わかっていながら、つい食べてしまいます。
1カ月1キロのダイエットを続ければ、3カ月後には51.5キロになる計算なので、心がけたい。
60代のダイエットはまず健康を優先すべきことをお伝えしました。
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