あなたは毎晩寝つきがよくて、ぐっすり眠れていますか。
質の良い睡眠を取れないと、歯周病や脳疾患、花粉症になりやすく、仕事への意欲や能率も下がりがちに。
さらに睡眠不足は食欲が増すホルモンが出やすくなるため太りやすくなる!
3月26日に放送された「健康カプセル・ゲンキの時間」では、快眠法が紹介されました。
私は眠りが浅くて、夜になんども目が醒めてしまうのが悩みです。とても参考になった番組なので、質の良い睡眠についてのポイントを書きました。
この日のゲンキの時間には、『一流の睡眠』の著者である裴英洙さん が登場。元外科医で、現在も医師であり、MBA/ハイズ株式会社代表取締役社長です。
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睡眠チェック
- 仕事が忙しいと眠らずに頑張る
- 眠れないのは異常と思わない
- 面白そうなことでもやる気が出ない。
- 毎日、寝る時間がばらばら
上記のことがひとつでもあてはまる人は、良い睡眠がとれていない可能性があります。
そして『一流の睡眠』の著者は、睡眠効率にもふれました。
ベッドに入った時間のうち睡眠状態は何パーセントか、それを計算したのが睡眠効率。
寝つくまで時間がかかる人は、睡眠効率がよくありません。
そして 質の良い一流の睡眠をとるためには朝の過ごし方も大切。
目覚まし時計の置き場は?
寝つきの悪い人が明け方近くに睡眠状態に入ると当然ですが、起きることが辛くなります。あるいは寝つきが良くても、朝は苦手ということも。
一発で目が醒める方法があります。
それは、鏡の前に目覚ましを置くこと。
自分の姿を見ると、目が醒めるのです!
それはだれでも自分に関心があるため、目覚まし時計を止めるとき鏡を見る。すると、無意識に自分を確認します。そのとき、
「なんて寝ぼけた顔なんだ!」と、自分でギョッとするからだそうです。
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二度寝は光を浴びた状態で
目が醒めても、もう一度まどろむのは心地よいものですね。そのときもコツがあります。
それはベッドでなく、カーテンを開けてからソファに腰かけ、すこしまどろむ。
すると、日の光に頭が覚醒します。
そして、朝食がわりにバナナを食べるのが良い。
バナナにはドーパミンがたっぷり含まれているからです。
朝ヨーグルトにはアロエ入りがおススメ。
私は電気ヨーグルトメーカーで、牛乳からヨーグルトを作っています。
毎朝、リンゴかかんきつ類のフルーツを加えていました。アロエ入りが安眠に良いということで、自宅にある鉢植えのアロエ、その葉っぱをヨーグルトに入れても良いはず。
また、朝アイスは眠気が醒め、エネルギー源になるそうですよ。
さらにもし、昼寝をするなら、20分以内が効果的。
脳の疲れがとれ、午後の仕事がはかどるようになるのです。
快眠のための夜の過ごし方
一流の睡眠をとるためには、夜の過ごし方が重要ポイントとなります。
まずは照明に注意を。
薄暗い方が眠気を誘うのです。
ホテルで眠るときも、照明を調節しましょう。
お風呂も少し暗いほうが良い。
夜のコンビニは電気が煌々として、眠気が醒めるためおススメしない。
睡眠を促すのはメラトニンです。
カフェインなしのハーブティーはリラックス効果が大。
夕食は、ドカ食いを避ける
夜に多く食べると、逆流性食道炎になるので睡眠を妨げます。
軽めに食べたほうが良いそうですよ。
まとめ
ぐっすりと気持ちよく眠れる人がうらやましい。
私はいつもそう思っていました。
夜の照明を薄暗くするのは節約になりますし、ぜひ取り入れてみたいですね。
目覚まし時計の置き場所は鏡の前にというのは、意外に感じたのですが、納得です。
夕ご飯は軽めにして、薄暗くした部屋でゆっくりハーブティを飲む。
一流の睡眠のポイントを習慣にすると、毎日を意欲的に過ごせそうです!
2018/07/10更新しました。
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