旅行中は食べ歩きを楽しみました。さらにホテルは朝食と夕食がビュッフェで、ついつい過食。
血圧や血糖値が気になる年代なので、ふだんの粗食に戻して痩せたいと思いますが、カロリーオフ食品は効果的でしょうか?
低カロリーの炭酸飲料や乳飲料には、アスパルテームやスクラロースといった表示があります。ちょっと気になったカロリーオフ食品について、まとめます。
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カロリー過剰で後悔
箱根元湯の温泉ホテルはビュッフェスタイルの食事だったため、私は我先においしいものにありつこうと、お皿にてんこもりにしました。
シェフがステーキを目の前で焼いてくれたり、天ぷらを揚げたり。たらふく食べても、デザートは別腹で。
そして、食べ歩きも存分に満喫しました。
築地市場を視察。
いや違います、ただの観光です。
海外のお客さんが多くて、道いっぱいに人の波。
人込みをかきわけて『すしざんまい別館』に入店し、海鮮ちらし丼をいただきました。文句なしに新鮮で感激~。
海鮮ちらし丼は1500円。
夫は生ビールに上アナゴと細巻をつまみ、娘はかにみそや特選握りを。
5,478円に消費税438円で、計5,916円 。
こうして計算すると、消費税8%はふところに痛い!
大涌谷(おおわくだに)の極楽茶屋で食べたのは、黒ラーメン。800円だったと記憶しています。
有名な大涌谷の黒玉子を味わった後で、ラーメンもぺろり。
とんこつ味で、おいしく完食しました。
2泊3日の旅行中は、こってりとした高カロリー食を爆食。
食べることができる幸せを満喫したのです。
低カロリー食品は合成甘味料を使用
さて、いまお腹の肉を揉みながら、どうやってダイエットしようかと悩んでいました。
低カロリー食品を摂ると、痩せることができるかしら?
甘さが砂糖の180倍~220倍もある合成甘味料を使用していますから、ほんの少しで甘みをだすことが可能。
扱いやすくコスパも良いから、いろんなお菓子や飲み物に使用されています。
でも、肝臓や脳にとってあまり良くない面があるそうです。
アスパルテーム
安全性に問題はないと厚生労働省が認可した添加物のひとつが、アスパルテーム。摂取した人のなかには頭痛やめまい、不眠、視力や味覚の障害に陥った報告がされていました。
ワシントン大学医学部のジョー・オルニー博士は「脳腫瘍の原因になり得る物質」と警告も。
お菓子や乳飲料に含まれることが多いので、お子さんのいるご家庭は少し注意したほうがいいかもしれません。
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スクラロース
1999年に認可された食品添加物がスクラロースです。缶コーヒーや紅茶飲料、スポーツ飲料、ゼリー菓子、菓子パン、スナック菓子、プリン、梅干しなど非常に多くの食品に使われています。
分子構造は有機塩素化合物で農薬に近いとされ、毒性が強いダイオキシンの仲間という説もあります。
味は苦っぽく、舌先がしびれるような甘さ。
アメリカからの圧力で1983年に認可されました。
多量に摂取すると、肝臓へのダメージが懸念される甘味料です。
砂糖のほうがずっとまし、量を少なく
カロリーオーバーが原因で肥満に悩むというのは、私だけではないでしょう。
それで、カロリーオフや低カロリー食品が売れ行きを伸ばしていますが、合成添加物のため、内臓に負担がかかりがち。
砂糖きびやビーツを原料とした砂糖のほうが、ずっと体にストレスがかかりません。
飽食の日本、3度の食事のほかにケーキやドーナツ、アイスクリームやパフェを食べるから、エネルギー過剰になる。
わかっているのに、食べてしまう私は意志が強くありません(-_-;)
ふだんの反動でつい過食
ふだんは爪に火を燈すように暮らしていても、旅に出ると気が大きくなりました。
食べ過ぎを反省してダイエット。
情けない話ですね。
一方、低カロリーやカロリーオフを謳う食品には、添加物の合成甘味料が含まれていますから、私は選ばないようにしています。
植物油脂のトランス脂肪酸とともに、気を付けたいところ。
合成甘味料スクラロースやアスパムテールについて、本「体を壊す13の医薬品、生活用品、化粧品」を参考にしました。
肥満が増えてカロリーオフ食品 が売れ行きを伸ばすということは、壮大な人体実験ではないか。
著者はそう警告しています。
私もふだんの粗食に戻り、節約ライフを送ろうと思います。
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