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野菜中心の作り置きおかず、秋ナスの揚げ浸しや枝豆、キャベツと紅鮭の塩麹漬け

女性も働くのが当たり前の時代、仕事のほか片づけや掃除に、時間がかかる料理もあるのですからタイヘン!

そうは言ってもお惣菜や外食は高くつくので、できるだけ手作りを食卓に並べたいですね。

そこで作り置きの出番。今回は秋ナスや枝豆をたくさん親戚から頂いたので、天ぷらやナスの揚げ浸し、ひたし豆のほか、紅鮭とキャベツの塩麹漬けを作りました。

田舎料理の野菜を中心としたレシピを紹介します。

 

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秋ナスは嫁に食わすな

ナスの揚げ浸しはナスを素揚げして、そばつゆに浸すと出来上がり。 おろしショウガや青ジソを散らすと、風味がアップします。

材料は、ナスと揚げ油とそばつゆ。

素揚げをするとき、ナスに格子目を入れると、火の通りが早く色もあざやか。

なお、ナスの水気はキッチンペーパーなどで、ふきとってください。熱した油に入れたとき、はねますから。

秋ナスは嫁に食わすなということわざがあります。ナスは体を冷やす作用があるので、食べ過ぎに注意をなさいと、若い嫁の体をきづかう言葉だと聞いたことがありました。

ナスの皮の色素はアントシアニンやナスニンで強い抗酸化作用がありますから、ぜひ皮ごと食べましょう。

ナスの揚げ浸しは、冷蔵庫で2日くらい持ちます。

天ぷら

イワシが1パック100円だったので、ナスとともに天ぷらにしました。

ナスの揚げ浸しをつくるとき、一緒に天ぷらも揚げます。

わたしは揚げ油は使い回しせずに、1回1回捨てていました。サラダ油をなんども過熱すると、酸化して健康に良くないと言われています。

スーパーなどで大量に揚げられるトンカツや唐揚げも酸化しているかもしれないので、揚げ物自体を減らすようにしたい。

でも、おいしいですよね、トンカツも天ぷらも。

多めに作ったときは、冷凍しておくと重宝。自家製の冷凍食品になります。

紅鮭とキャベツの塩麹漬け

 冷凍の紅鮭を使います。

キャベツ、にんじん、大根、ショウガ、塩麹があれば、おいしい漬け物ができます。

もち米を少し入れると、甘みがでます。

紅鮭とキャベツの塩麹漬けは、さっぱりとした風味。

作り方

  1. ざく切りのキャベツ、半月切りにした大根を半日ほど塩をふり重しをのせてしんなりさせます。
  2. その間、紅鮭を薄くスライスして、1とは別の器に入れ、酢につけこんでおく。

 

 

手軽に浅漬けができる卓上即席つけもの器があると便利。

しかし、なくても代用できます。

ホーロー鍋に野菜と塩を入れて、平皿をのせて水を入れたペットボトルを重しにするのです。

2.7リットルか4リットルの大きなペットボトルが良いですね。

さて、作り方の続きは以下の通り。

1でしんなりさせた野菜の水気を切り、2の酢につけた紅鮭と、塩麹でふたたび漬ける。

一晩で食べることができます。気温が高い日は、冷蔵庫で漬けこんだほうが安心。

日持ちは冷蔵庫で3日~4日ほどです。

 

 

塩麹はあると便利な調味料。

漬け物ほか、鶏の胸肉を焼く前に漬けこむと、しっとりとジューシーになります。

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ひたし豆

枝豆のひたし豆は夫が好物なので、よく作ります。

茹で上げた枝豆をさやから取り出して、昆布水につけておくだけ。

昆布は北海道産の早煮昆布を使用。やわらかな若い昆布です。

冷蔵庫で3日ほど保存できます。

まとめ

野菜料理は少し手間がかかりますが、ナスの揚げ浸しやキャベツと紅鮭の塩麹漬けは、作っておくと数日は食べることができます。

仕事をするには、まず健康が大切。

わが家は自営業のため、体が資本です。安すぎる食材は買わないで、地場野菜や国内工場で生産された食品を使い、自炊をモットーにしています。

 

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