9月12日(火)に放送されたBS朝日「ウチ、断捨離しました」は、私と同じ卯年生まれの女性が、相談者です。
高齢者施設で働きながら、美女コンテストにチャレンジする生き方が、勉強になったので、感想をお伝えします。
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還暦目前ひとり暮らし部屋
ブログ画像はすべて、私がカメラ撮影した写真であることをご了承ください。
東京都練馬区・公営住宅が「ウチ、断捨離しました」の舞台です
- まこさん 59歳
- ひとり暮らし
- 介護福祉の激務でヘトヘト
- 若いときはマジシャンの助手で、マジックが得意
- ビューティコンテストに出場したい
お部屋はダイニングテーブルに、洋服がてんこ盛り。
タンスには着物が何枚もあり「自分へのご褒美に買いました」と。
離れて暮らす息子さん34歳と娘さん27歳がいて、お子さんたちが小さいときに離婚したそうです。
シングルマザーだったのですね。
家族トラブル
まこさんは、娘さんともう何年も会えないでいます。
母娘げんかで、「お前は醜い子だから捨てた」などと、ついしゃべったとか。
そのことを後悔して、母娘の絆を取り戻したいと願っています。
やましたひでこさんは、「この家を気持ちの良い空間にして、人を迎え入れる状態にしましょう」と、アドバイス。
過去の手帳や、買い置きの封筒を処分し、服や化粧品も次々と断捨離。
「捨てたら、リフレッシュできました」と、すがすがしい表情のまこさんです。
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台所をピカピカにすれば心も磨かれる
まこさんは「ビューティコンテスト」を目標にして、スピーチやウォーキングの練習に余念がありません。
幅広い年代の女性が美を競うのだとか。
「年齢を理由に諦めるのでなく、やりきった人生にしたい」
施設の高齢者と日々に接して、やれるときにチャレンジしようと決めたそうです。
ゴージャスなドレスも部屋にありました。
そこで、やましたさん。
「台所をピカピカにすれば、内面も磨かれますよ」
キッチンの収納に詰まっていたモノを、見直していきます。
感想
ビューティコンテストのファイナルに残ることは、叶わなかったまこさんです。
でも、一緒にがんばってきた方と、友だちになれそう。
還暦目前でハイヒールを履いてロングドレスに身を包み、颯爽とステージを歩くって、すごい!
私は最近、夏の疲れもあり、年を感じていたのですが、大いに刺激されました。
台所をピカピカにすれば、心も磨かれる。
心に残る言葉ですね。
この放送回はTVerで視聴可能。
人を招けない家は、閉じている状態だそうです。
今を変えていくと、未来も変えられるとも、教えられました。
まとめ
ブルドーザー式で片づける様子が痛快。
モノがあふれていても、やる気を出せば減らせます。
諦めずにこつこつと片づけた、まこさんは第二の人生を歩き始めたのでしょう。
「ウチ、断捨離しました」の感想をお伝えしました。
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