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タンス地獄の家に夫婦の居場所がない!?「ウチ断捨離」感想

ウチ断捨離しました・

タンスだらけの家とは?

2022/09/19放映された「ウチ断捨離しました」は、タンス地獄の家が舞台です。

昔ながらの風習で婚礼ダンスのほか、出産のたびにお祝いのタンスが届く。

物の重圧を感じた妻が、夫のために快適スペースを作ります。

なおブログ画像は、私の婚礼ダンスであることをご了承ください。

番組の感想をお伝えします。

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タンスに乗っ取られた家

片づけ・断捨離・捨て活

収納が家を圧迫

奈良県生駒市の大きな一軒家が舞台です。

築50年で、美しいお庭付き。

家族

  • 美穂さん(家付き娘) 53歳
  • 夫(お婿さん)58歳
  • おばあちゃん 78歳
  • 家を離れた息子と娘(27歳)

娘のかなみさんが、実家にモノが多いことが気になり、番組に応募しました。

1階に部屋が6つもあり、おばあちゃんの部屋が3つを占めている。

2階は夫婦のリビングと寝室。

1軒のお宅にタンスがなんと20竿!

まるで家具屋さんのような家です。

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ダイニングキッチンには、使っていない鍋やタッパーがぎっしり。

「昔はお墓参りの時は、親戚が集り、ごちそうを振る舞っていたので、食器も多いです」と美穂さん。

「医療関係の仕事に邁進して、育児や家事を母に担ってもらうことが多かった。

その負い目から、母には従うばかりで、自分の意見をあまり言えずにモヤモヤしてきました」

結婚30年の50代夫婦は、78歳の母に遠慮しているのでしょうか。

タンス部屋

片づけ・断捨離・捨て活

モノがギッシリ詰まった箪笥

タンスが部屋にずらりと並ぶお宅。

一方、ダンナさんが持って来た高級タンスには、未着用の服が何枚も仕舞ってありました。

「主人の母が空のタンスを持たせるわけにいかないと、いろいろ買って詰めてくれたけれど、ダサい服ばかり」と、美穂さん。

やましたさんは言います。

「重たいですよ。重たい。

この空間に住んでいると気持ちも重くなる」

「納めて隠しているだけ。本心も隠して生きている」

家が重い!長女としての責任

片づけ・断捨離・捨て活

大きな家が重荷に

ご主人の居場所がないことも、やましたさんは指摘。

そうなのです!

部屋がたくさんあるのにタンス地獄の家なので、夫婦はくつろげません。

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ご主人はよく我慢されてきましたね!

妻は家の重圧を感じながら、さまざまな風習に従ってきました。

さて断捨離の順番は今回、台所から。

台所もパンパンにモノが詰まっているのです……。

台所の片づけ

台所の片づけ・やましたひでこ

賞味期限切れをまず処分

収納庫にはとっくに賞味期限がきれた食べ物が!

  • 13年前の粉末ジュース
  • 4年前のケーキミックス
  • 大量のひも類

やましたさんが「よそのお宅に伺って、13年前の食材を出されたら、どんな気持ちがしますか?」と、問う。

それはイヤですね!

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「もったいないことを繰り返さないことが大切ですよ」

私も食品庫をすぐ、確認しようと思いました(@@;)

最初に残す総量を決める

やましたひでこ・断捨離

食器もたくさん

大量の鍋を処分し、窓をふさいでいた棚を取っ払うと、晴れやかな気分に。

食器棚は主役を決めて、並べると良いでしょう。

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美しく飾るように器や茶器を収納します。

結婚30年目の断捨離

食器棚の収納

食器棚をひとつ断捨離

別の部屋にあった食器棚は処分を決めたので、中を空に。

箪笥を処分したら、窓から陽射しが入るようになり、断捨離の気持ちよさを体感します。

「夫の居場所がないことをやましたさんに指摘され、涙が出た」と妻。

夫は常々「58歳になるのに、おれは肩身が狭い」と。

断捨離に拍車が掛かり、次々と箪笥を処分しました。

何しろ20コもある箪笥ですから、ひとつふたつ断捨離しても、収納は十分なのですね。

夫の部屋を作る!

捨てる習慣

捨てる習慣で毎日すっきり

2階の夫婦のリビングを見直すため、収納されたモノを確認すると……

  • 妻が6歳のときの絵日記や写真が詰まっている
  • 新婚旅行の紅茶の缶
  • 結婚式のブーケ
  • 子供達の金メダル

思い出の品も一掃して、箪笥を空にして外へ。

どうしても捨てられない結婚式の思い出グッズは、1階のリビングへ。

そして夫の部屋にパソコンスペースを作ったのです。

「辛抱が当たり前だったけれど、くつろげるスペースができて嬉しい」

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おばあちゃんの断捨離

片づけ・モノを減らす

おばあちゃんも断捨離から刺激を受けて

15年前に亡くなったおじいちゃんの服をまず、処分。

大量の遺品です。

「心の整理がついた」と、おばあちゃん。

戦後の物不足を経験し、長らく捨てることにためらいがあったのでしょう。

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古着を活用するには、高度な技術とセンスが要るので、使わないモノはまめに処分しましょう。

帰りたくなる家

断捨離・やましたひでこ

帰りたくなる家にしよう

モノを減らしたら、家族関係が良くなった!

「母からの小言が減ったので、びっくりです」と美穂さん。

「長女が家を出て、外で暮らして実家の違和感に気づいたのです。

功労者ですね」と、やましたさんが締めくくります。

一つ捨てることで、違和感にさらに気づいて空間が修正される。

親から子へ暮らしのバトンが引き継がれて、良かったですね。

TVerにて9月26日頃まで視聴可能。


www.youtube.com

YouTubeにはやましたさんの動画がたくさんあります。

 

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ウチ断捨離の感想

大きな家にタンスが20個!

不用品もたくさん収納されていました。

大きな地震に見舞われると、タンスが転んで被害が大きくなりそうですね。

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わが家には2階の寝室に婚礼タンスと、1階の洗面所に整理タンスがひとつ。

まだまだ見直しが必要なことに気づかされます。

久しぶりに視聴した「ウチ断捨離しました」感想をお伝えしました。

 

 

 

 

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