2022年の第1回・夫婦ゲンカが元旦だった、わが家です。
「片付けろ!」と、夫が怒鳴ったことが原因。
娘たちと孫が帰省中のため、ダイニングテーブルの上が荒れて、夫が激怒したのです。
反省点をお伝えします。
スポンサーリンク
目が回る忙しさの年末年始
夫婦ふたり暮らしから、年末に娘たちと孫がやってきて、うれしい。
しかし、家事の量はたちまち増えます。
- 手作り料理
- 寝具の準備
- 洗濯
- リビングの片づけや掃除
- 大雪のため雪かき
- 夫の仕事の補助
くるくる立ち働いて、夜の9時にはクタクタでした。
おまけに雪国は寒波が厳しくて、孫は体調を崩しがち。
咳き込んで吐いて一時、発熱も。
家族団らんとはいえ、相変わらず夫の家事協力はなし。
祖母の苦労がわかる
私が子どもだったとき、暮れから正月には祖父母の家に必ず泊まりに行きました。
親の商売が忙しく、祖父母の家に預けられたのです。
祖父母の家には私のほかに、いとこたちも来て、にぎやか。
雑魚寝でしたが、座敷に布団を敷きつめて7人くらいも泊まったことも。
今になっておばあちゃん、大変だったろうなと苦労が偲ばれる。
明治生まれの祖父は、縦のものを横にもしない人だから、祖母がいつも立ち働いていたのです。
しかも、おばあちゃんは祖父の後妻で、血のつながりがない孫ばかり(@@;)
戦争で婚期を逃して、7人も子どもがいる祖父の後妻となった祖母は、自分の子どもを産むことがありませんでした。
年末年始の忙しさのなかで、この祖母のことが思い出されたのです。
スポンサーリンク
片づけろ!責められて辛い言葉
元旦には私も疲れがピークで、ついリビングテーブルに洗った食器を拭き上げて、そのままに。
元旦の昼は、夫がラーメンを茹で上げて、鶏ガラスープのおうちラーメンを娘たちにふるまってくれましたが……。
そこで、テーブルの上が片づいていないことに、イラッとしたみたい。
「少しは片づけろ! お前は全くだらしがない」
鶏ガラスープの仕込みは私で、チャーシュー作りも私なら、ネギを刻むのも私。
麺を茹で上げるだけの夫に説教されて、私もカッと頭に血が上りました。
「散らかって気になるなら、少しは手を貸してくれたら良いじゃないの」
「これで私は、手一杯よ」
娘たちは……。
まあまあと、私たちをなだめました。
「片づけろ!」と、怒鳴られるのは人格を否定をされ、努力をないがしろにされたようで、主婦には辛い言葉です。
夫は片づけを重視
夫は几帳面な性格なので、片づいていない空間がとても気になるタイプ。
今年は片づけをさらに強化し、いつでもスッキリさせたい。
しかし、完璧にやろうとすると、私が倒れてしまいそうなので、体の調子と相談しながら。
料理はできるかぎり、手を抜こうと思います。
それにしても、もし私が倒れたら、夫はどうするつもりなのでしょう?
洗濯や寝床の準備、もちろん食事の支度もなにもしません。
上げ膳据え膳で暮してきて、それが当たり前の34年。
夫は身の回りや、生活上の自立度が低いです。
結局、召使いのまま2022年に至りました。
まとめ
「片づけろ」と元旦から、夫に怒鳴られてしまいました。
卒婚が理想ですし、2022年は長女の産後の手伝いに家を1週間くらい空けるかもしれません。
これ以上「片づけ」で、もめたくない2022年です。
関連記事をいかがですか
スポンサーリンク