1月11日は鏡開きです。
わが家もお供え餅を神棚からおろし、玄関の松飾りを外しました。
暮れに2つのお供えを準備しましたが、ダイソー100円のお供え餅の鏡開きは、とっても簡単。
瓶入りのあんバターで、お汁粉をお手軽に味わえることと、併せてお伝えします。
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100均ダイソーお供え
国内産水稲もち米100㌫のダイソーお供えを、暮れに購入しました。
ダイソーでお供えを買うのは初めて。
ダイソーショップには、タイ産のもち米を使用したお供えがあり、少し大きめでしたが、私は小さめな国内産のもち米を選択。
飾りのみかんは、付いておりません。
去年のお供えのみかん飾りを、両面テープでくっつけたのです。
飾りのみかんは、過去記事:令和3年のお供えのものを再利用。
地球資源の有効活用ですから、歳神様も許してくれるでしょう。
鏡開き
ダイソー商品のお供えは、裏ぶたを剥がすだけで鏡開きが完了。
トンカチで割ったり、手に力を込めたりすることなく、鏡開きができるので、高齢者にもぴったり♪
江戸時代の武家では、切られることを忌むため、包丁でお供えを切りません。
その考えが現代まで続いているので、包丁で切ることはしないほうがよいでしょう。
鏡開きのお餅は明太もちチーズや、おしるこに♫
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あんバターお汁粉
娘がわが家に「あんバター」をくれました。
ふわっと香る、あんとバター。
カリッと焼いたトーストにのせて美味!
お餅にもよく合います。
レンチンでお汁粉を食べることが可能。
昔はお餅がカビやすくて、カビを取り除いたものです。
ですが、真空パックのお供えはそんな心配が無用ですね。
鏡開きもお手軽で、あまりに簡単すぎてあっけない気がしますが、これも時代の流れなのでしょう。
お供え餅は、真空パックのままだと賞味期限が切れても、おいしく召し上がることができます。
もちろん賞味期限内にいただくのが一番良い。
食品ロスを減らして、食べ物の神様に感謝して食べると、福の神がほほえみそう!
まとめ
鏡開きはかつて、トンカチなどでお供え餅を割ってから、みんなで頂きました。
「切られる」を忌み、包丁で切ることはしないほうが良いとされています。
かきもちの由来は、欠餅だと朝の番組で林修一さんが解説。
「あられ」や「おかき」も歴史があるのですね。
ダイソーのお供えを鏡開きしたことを中心に、お伝えしました。
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