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私が娘の結婚を反対しなかった理由!完璧な交際相手はいない

娘の結婚

娘の結婚・体験談

娘の結婚は、親にとっても一大事です。

私にはふたりの娘がいて、3年半ほど前にそれぞれ結婚しました。

正直に言うと、娘からお相手の家庭環境や学歴および職歴等を聞いて、心配になった事はあります。

私は結局、結婚を反対しなかったので、その理由をお伝えします。

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娘が連れてきた交際相手

結婚反対・娘の交際相手

娘の交際相手は難あり?!

わが家は娘たちの躾には少々、厳しかったせいか、私がお目に掛かったのは、娘の夫となる交際相手だけです。

私自身、たいへんに厳しい親の元で「男女交際なんてとんでもない」という家風で育ちました。

娘たちは20代半ばで、結婚したい相手を私と夫に紹介。

母親である私は、頭の先からじろりと眺め回して、娘の交際相手を見極めようとしました(@@;)

早死の家系?

娘の結婚

完璧なお相手はいないのが現実

長女の交際相手は、ちょっと歳の差あり。

長女25歳のとき、彼は34歳。

そして私の心に引っかかったことがあります。

「父は、脳腫瘍で僕が小学4年生のとき亡くなりました」

父親が若くして病死したため、彼は高校生のときから苦学したそうです。

仕事はやり手とのことですが……。

健康に問題はないだろうか。

そう心配になったのです。

そのとき長女と彼は、すでに同棲。

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私の娘たちは、進学や就職のため18~20歳で実家を離れています。

苦労人で、しっかり者の彼との交際を反対できませんでした。

彼も娘も初婚。

現在、関東地方で仲良く暮しているので、ホッとしています。

次は、次女のケースです。

父親の女性問題?!

子どもの結婚相手

娘に苦労させたくない

親ならば、自分の娘や息子に対して、苦労をさせたくないというのが人情でしょう。

次女の結婚は、不意打ちでした。

「実は、生理が遅れているの」

えっ?

どういうこと?

社会人になって、4年目。

まだ26歳なので、結婚は先だと考えていたのに!

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「来年の春に産まれるから」

次女の報告に、私たち夫婦はビックリ仰天。

お相手は、勤め先の先輩とのこと。

交際して3年くらいです。

徐々に、娘の口からお相手の家庭環境が伝わってきます。

  • サラリーマン家庭の長男
  • 親は転勤族だった
  • 父親は単身赴任の期間が長い
  • 現地妻がいたため、母親と不仲だった時期がある

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お相手のお父さんが不倫していたなんて……。

私は、その性格が息子に似ていたらと、不安が胸を過ぎります。

そうは言っても、妊娠しているため、反対はできません。

幸いなことに、彼は独身。 向こうのご両親は、反対せず。

娘は満員電車で通勤という過酷さだったので、ぶじに出産を迎えることができるように、私に出来ることは祈ることだけ。

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完璧な人はいない

娘の結婚

娘の結婚相手に高望み

娘以上に、私はお相手に大きな期待を寄せていたのでしょう。

人柄が良くて健康で長生き、ハンサムな男前でまじめに働き、家事を率先してやってくれて、高身長で高年収!

娘の交際相手は、いくつか要件を満たしますが、満たさない点もあります。

第一、私が産んだ娘なので、彼女たちは至らない所が多々ある。

何といっても次女は、お腹に命を宿しているため、一刻も早く入籍して、お相手に逃げられないようにしなければ

母の私は、焦ったのでした。

入籍の報告を受けたとき、「良かった」と感じましたよ。

娘が未婚の母になるかどうかの瀬戸際だと、ひとりで悩んでいたから。

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『ある日、娘が連れてきた交際相手に「なんだか嫌な予感がした」』という記事があります。

内親王の結婚が世間をにぎわせているが、相手やその親に問題があるとして、娘の結婚に反対している親は少なからずいる。

親としては「どうしても保守的になります。危機管理ですよ」ということなのだろう。

ある日、娘が連れてきた交際相手に「なんだか嫌な予感がした」けれど…娘の結婚に反対する親の主張 [亀山早苗の恋愛コラム] All About

婦人公論などに執筆されてきた亀山早苗の記事には、娘の交際相手が10歳上だったとか、無職だったケースも(>o<)

さすがに、無職は不安が先に立ちますね。

夫の不倫がどうしても許せない女たち

妻にとって、夫の不倫は一大事。

私は子どもの頃に、父の不倫によって、母と離ればなれになりました。

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娘たちの夫が、妻だけを愛するように願ってやみません。

結婚生活は長いけれど、心変わりしませんように。

女の残り時間―ときめきは突然、やってくる (中公文庫)

親は親で、人生の残り時間を見据えつつ、充実した日々を送りたいものですね。

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まとめ

娘の結婚に対して親が理想を押しつけると、親子の仲がギクシャクする原因になるでしょう。

結婚は成人していれば、親の了承があるなしに関わらず、2人の合意で婚姻届けを出せます。

世の中に完璧な人はいません。

もしも娘が「この結婚は失敗だった」と悟ったときに、頼ることができる実家でありたいと、私は思っています。

 

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