家を建てて32年目の今年、自宅の屋根にペンキを塗りました。
豪雪地帯のため、トタン屋根です。
錆びると雨漏りがするので、6~7年おきにメンテナンスが必要で、夫が屋根に上がってペンキ塗り。
私は下でハシゴを抑えていましたが、コツが掴めず大変でした!
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ペンキ選ぶ
ホームセンターでペンキを買うところから、DIYは始まります。
- シリコン入りペンキ
- アクリルのペンキ
値段がさほど変わらない。
前はシリコン入りのペンキだったから、今回もシリコントタン用を購入。
ペンキを薄めるためのシンナーも買います。
おうちメンテナンス
持ち家はメンテナンスが肝心です。
わが家は外壁の塗装を、業者に依頼しました。
サイディング壁は12年サイクルで塗り替えし、100万円を優に超えるコストです。
足場を掛けて、シーリングの貼り替えも行いました。
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DIY
うちの屋根は雪が落ちない無落雪タイプ。
『M型屋根形式積雪事前流下溝法』ともいわれ、屋根の上の積雪を自然に融かし、その雪どけ水をM型屋根の谷部に集め て、配水管を通して下水へ。
http://umai-yuken.co.jp/blog/2021/01/28/無落雪屋根はどんな機能と特徴がある屋根?/
この図がわかりやすい。
屋根に上がっても、落ちる心配が少ないから、夫がDIYでペンキを塗っています。
ただし、玄関のところは三角屋根になって、そこが危険なのです。
ハシゴを抑える
石川県能登地方の地震のとき、ハシゴ作業をした方が落下し、お亡くなりになりました。
ご愁傷さまです。
高所作業は危険!
地震が来ないように、祈りながら作業しました。
ペンキを塗る夫がハシゴに登り、私は抑えたのです。
前回は2017年。
6年ぶりの大仕事です。
慣れないので、ハシゴを抑えるのも難しかった(@@;)
でもね、素人の私に抑えろって言う方がムリ。
「ばか、あぶないじゃないか。しっかり抑えろ!」
夫に大声で叱られました。
風が強いから、煽られるのよ、ワザとじゃないわ!
体重をかけて、しっかり抑えるのがコツなんですね。
コスト
油性・高耐久・プロ仕様と缶に書かれたシリコントタン屋根用ペンキ。
ニッペ 高耐久シリコントタン屋根用 なす紺(ナスコン) 7kg|塗料・補修用品 塗料・ペンキ 屋根用
刷毛やシンナーを揃えても、2万円でおつりがきます。
これを職人に頼むと30万円ほど掛かるから、65歳の夫が2日がかりで頑張りました。
他人様にはオススメしません。
屋根のペンキ塗りで落下し、怪我をする人は毎年いますから。
ぶじに終わって、やれやれ。
節約のためのDIYは命がけです。
まとめ
屋根のDIY・ペンキ塗りをなんとか終了させることができ、ホッとしています。
次回は6年後、夫が70代なので業者に依頼するかもしれません。
私はハシゴを抑える係だったことをお伝えしました。
DIYを楽しめる境地になりたいものです。
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