先日、東北電力から自由料金プランを提案されたので、本当に安くなるのかを「よりそうeネット」でシミュレーションしました。
わが家の電気料金の見通し2024年度版をお伝えします。
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電気料金シミュレーション
今日は2月にしては暖かくて、節電のため昼間の暖房を切りました。
2月に10度以上の気温はめずらしい。
暖冬は電気代が助かります。
さて、わが家は現在、従量電灯Bの規定料金プランです。
自由料金プランの方が、月にして500~1000円、年間8724円、安くなるという結果が出ました。
ただ、自由料金プランは燃料価格に左右され、上がるときは青天井に値上がりします。
その点は要注意ですね。
なお、このシミュレーションは東北電力の会員サイト「よりそうeネット」で可能。
大手電力会社なら、似たようなシミュレーションができると思います。
わが国の燃料事情
東北電力は現在、液化ガスや石炭による火力発電が53パーセントを占めます。
太陽光や風力はわずか0.2パーセント.
液化ガスは日本では産出しないため、輸入に頼っているのですね。
日本はオーストラリアから、液化天然ガスを輸入しています。
以前はマレーシアからも輸入していましたが、マレーシアは自国を優先する政策に変わりました。
エネルギーの高騰が、電気料金に反映されます。
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予定では4月使用分で政府の補助が終了
電気の流れをわかりやすくした図を見ると、鉄柱を建てて、各地に電力を送電線で送っていますね。
インフラは大切です。
当社は、 2024年4月1日から規制部門のお客さまの電気料金を見直しいたします。
中略
なお、ご家庭(契約種別:従量電灯B、契約電流:30A、使用電力量:260kWh/月の場合)の電 気料金は、見直し前のお支払い額と比べて24円の値下げとなり、月額7,521円となります
(2024年3月分の 燃料費等調整額▲9.99円/kWh、再生可能エネルギー発電促進賦課金1.40円/kWhを含む)。
低圧自由料金についても、規制料金の見直しを踏まえ、規制料金の実施日とあわせ、新料金を実施いたし ます。
簡単に言うと東北電力は4月1日から少しだけ値下げされる予定です。
でも、政府の補助が延長されないかぎり、5月から値上がりするでしょう。
「激変緩和措置」が2024年4月使用分までで終了する予定で、2024年5月から電気料金が値上がりになる見通しですから。
よりそう+ファミリーバリュー
今日は検索により、拙ブログ・過去記事のpvが少し上がりました。
東北電力が営業電話などで「よりそう+」をすすめているのでしょう。
うちは中東情勢やウクライナ戦争の様子を見るため、もうしばらく従量電灯の契約にしようと思います。
まとめ
政府の補助が延長されない限り、5月からは電気料金がまた上がる見込み。
うちは高齢になるほど過酷なサバイバル生活となることが予想され、節電と節約が必須。
電気料金についてお伝えしました。
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