2月中旬に義母の葬儀があり、参列しました。
私のブラックフォーマルは20年以上前に買い、カビや変色がないので今回も活用したのですが、タイトスカートはサイズアウトし、着ることができません。
そこで黒のスラックスを合わせて、ぶじに参列しました。
買わない生活のために工夫したことをお伝えします。
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ブラックフォーマル
私の礼服は東京ソワールのブランドで、デパートで買いました。
20年以上前に5万円あまりの価格だったことは、忘れられない。
丸首で襟なしなので、スカーフもついています。
私は大粒な黒真珠のネックレスをつけて参列。
ブラックパールは本物の真珠貝から採ったものではありませんが、襟元をかざってくれるので、重宝しています。
過去記事に載せた礼服は、30年以上前のもので、ワンピースタイプ。
腹回りが気になるので、しまいっぱなし。
娘たちが着るかと思い、処分を保留にしていたのです。
スラックス
20年以上前、デパートの店員さんが9号を試着して買おうとした私に、11号をすすめてくれて、いま助かっています。
太りやすいタイプだと見抜いたのでしょうか。
11号でも、タイトスカートはもうサイズがきつい(T_T)
それで黒のスラックスを着用して、間に合わせました。
大勢の人のなかにいると、黒は意外に色調が目立つから、礼服は上下揃えたほうがいいと、かつて言われたものです。
時代が変わり、家族葬が増えたので、スカートがきつければボトムスだけ替えても大丈夫ですね。
とろみのあるポリエステル素材のスラックスが、礼服に合います。
綿やジーンズぽいボトムズは、カジュアルすぎてNG.
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礼服は流行なし
結婚したとき、和装の喪服も仕立ててもらいました。
20年前に義父が亡くなったときは着たのですが、今回は洋服のブラックフォーマルを。
私は、礼服は流行なしと考えています。
今回の葬儀には30代の姪たちも参列し、すてきなブラックフォーマルを着ていたので、
「持っていたの」と私が聞くと、「夕べ、急いで青山と、はれやまを見に出かけて買った」と答えてくれました。
ちなみに価格は2万円代だったそうです。
お通夜はいつあるか、わかりません。
1着は持っていたい礼服、昨今は1万円代からあります。
姪たちが着ていたのは、スカートが長め。
シルエットが近い商品です。
膝小僧が見えないほうが、中年以降も似合いそう。
セレモニースーツ
2月24日のあさイチで、「コロナの卒業式」が短く紹介されました。
お母さんが着るセレモニースーツは昨今、レンタルも多いとのこと。
また、手持ちのジャケットを活用し、ボトムズにとろみのあるスラックスを合わせても良いそうです。
私の娘たちの卒業式のとき、礼服を着たお母さんもいました。
手持ちの衣服をじょうずに活用すると、コストをおさえられますね。
まとめ
私は20年以上前に買った礼服を気に入っているので、買い換えずにボトムズを合わせて着用しました。
クローゼットの扉を開けて、ときどき風を通して点検すると、和服同様、礼服の布地の劣化が防げます。
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