2021/09/01更新しました。
めっきり秋めいて、朝晩は涼しくなってきました。
私は夏物を仕舞い、秋冬の服と入れ替えをしています。
チェックをし、傷んだ服はウェスにしたり、衣類のリサイクルに出したり。
先日は夫のパジャマを買いに、ファッションセンターしまむらへ。
自分用に300円の見切り品を購入し、激安にびっくり。
50代ファッションについて考えます。
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激安の服
安い服ばかり着るようになると、人間も安っぽくなる。
そんなコラムを、かつて読んだことがあります。
ブランドメーカーに協賛した記事だったかもしれません。
そうか、安い服を着ると人間も安っぽく映るのかと、読んだときは感心したものです。
しかし最近の私は安物ばかり。
新品300円の誘惑に、勝てませんでした。
薄いグレーのジャケットが300円で、しまむらに。
シンプルなデザインです。
帰宅してから値札をめくると、2,700円の元値。
夏物の見切り品コーナーで見つけたのです。
白いノーカラーのブラウスジャケットが裂けたため、その代わりになりそうだと感じて、購入。
そのほか、300円のボトムズとおなじく300円のTシャツも買いました。
パジャマを買う夫の付き添いでしたが結局、自分の服を3点買い、税込み990円のお支払い。
夫のパジャマは2000円ですから、夫婦で激安のものしか着ていない(@@;)
家計と被服費
今年の被服費は夫のパジャマも入れて、9カ月間で7,000円以内で収まっています。
やっぱり服は洗濯を繰り返すと、傷みますね。
私は最近まで、娘たちのお下がりトレーナーとズボンをパジャマ代わりにしていました。
リラックスできればいいと考えていたのです。
しかし、それらもボロボロ。
入れ替えていくつもりで、Tシャツとボトムズも買いました。
わが家の家計費における被服費は、年を追うごとに少なくなっています。
しかし、これは私だけでなく、日本全体の傾向だというのですから、バブル世代には驚き。
服にカネをかけるくらいなら、ゆっくり体を休め、将来に備えるために出費したい。
もし服を買うなら、動きやすく、機能性が高いものがいちばんだ――。
アパレル業界は、どうやら「死にかかっている」かもしれない(週刊現代) | 現代ビジネス | 講談社(2/4)
私がしまむらで買った300円激安ブラウスジャケットなどは、ちょっとした会合に着たい(@@;)
ふだんもブラウスを着ることが多いですね。
たまに、フリマものぞきます。
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経済的な不安とクローゼット
割安な服しか手が出ないのは、私なりの理由があります。
- 高級服に魅力を感じない
- ファストファッションで間に合う
- 気軽に着倒せる
経済的な不安があると、服を減らすことができないと、やましたひでこさんが「ウチ断捨離しました」のテレビ番組で解説。
私にも覚えがあります。
買い換えができないと思い込んでいました。
でも、本当に必要なら買えるのです。
好きなものや趣味のものは、値が張っても欲しくなるのが人間ですね。
私にとって、服はそんなに優先度は高くありません。
そして生前整理を視野に、減らしているところです。
それと、この頃は物騒ですから、付け加えたいことがあります。
詐欺師は、仕立ての良いスーツを着て高級な腕時計 を身につけます。
まじめそうな服装をして、相手を信用させ、油断を誘う。
今どきはあまりにお金のかかった服装の人は、少し距離をおいて観察した方がよいかもしれません。
理由はジャパンライフの巨額詐欺事件のような例が後を断たないからです。
なけなしの老後資金を無くさないように、注意しましょう。
まとめ
ファッションセンターしまむらで、激安な服を買いました。
新品が300円なのは、季節を逃した処分品だから。
今日はその時買ったボトムズを着用していますが、着心地はさらりとした布地で、ウエストもゴムなので快適。
私のクローゼットは娘たちのお下がりが多かったのですが、それらはもうすべて処分し、入れ替えていきます。
50代私のクローゼットをお伝えしました。
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