私はこの3年ほど、スキンケアと服を買わない生活をしてきました。
肌は保湿用のワセリンを薄く塗り、服はクローゼットにある服を着回してきたのです。
しかし、服にシミがついたり色が褪せたりしたので、6月の始めに白いジャケットを買いました。
ところが1カ月の着用で裂けてしまい、ショック。
50代の私のクローゼット事情と、買い物失敗談をお伝えします。
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裂けた!
トップ画像が、6月に買った夏物の服です。
イトー○ーカドーに用事があって出かけたら、服のバーゲンをやっていました。
ちょうど羽織る物が欲しかったので、手頃な価格だったこともあり購入。
新品の服が5割以下だったため、お得感を覚えましたね。
ところが、たった1カ月の着用で、生地が裂けてしまった!
デザインなどはそれなりに良いのですが、よく見ると、生地の織りが粗いんです。
中国製。
一カ所だけでなく、3カ所もミシン掛けのところから生地が裂けて、もう着ることができません。
原因は?
素材
- 麻が50パーセント
- 再生繊維のテンセルが35パーセント
- ナイロン15パーセント。
試着してから、買いました。
着心地は良かったです。
白なので、レフ板効果で美白の顔映り。
羽織るだけだから、Sで大丈夫と思ったんですよ。
きつくはなかったし……。
ところが、ところが。
言いたくありませんが、裂けた理由は生地の織りが粗いこともあるけれど、Sサイズだからかもしれません(@@;)
私は身長が低いため、その点はSサイズがジャスト。
しかし、バスト72~80は、オーバーのような気がします。
ところでブロガーバトンの記事で、「自称27歳」と名のったら、「サバ読み番長」と 呼ばれてしまいました。
そういえば自称Sサイズは、サバ読みかも(@@;)
せっかく買ったのに、1カ月で捨てる羽目になり、まさに安物買いの銭失い!
夏はやっぱり綿や麻の天然素材が快適です。
今度生まれ変わったら、すらりとしたモデルのような体型になりたい。
楽天市場のお買い物マラソンは11日まで開催中。
プレゼントの服
7月は私の誕生月です。
そうしたら東京都に暮らしている次女が、「おかんに合いそうな服を見つけたから、買ってプレゼントするよ」と、テレビ電話をくれました。
ショッピングタウンからの生電話。
「下町だから、すんごく安い。母さん、どう?」
娘が見せてくれたのが、白地に花プリントとレースのトップス。
画像に映るスカートは、15年ほど前に購入した手持ちのものです。
そして、もう1枚
さらりとした生地で、インナーと羽織ものが一体化した服です。
体型が隠せて、うれしいデザイン。
郵便代500円をかけて、実家に送ってくれました。
着心地がよく、サイズはゆとりがあります。
なんと娘は私がサイズを言わなくても、Lサイズをチョイスしてくれたのです。
さすが娘は、掛け値なしに私の体型を見抜くのですね。
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クローゼットの見直し
なんどもこれまで見直してきましたが、私のタンスや衣装箱にはまだ洋服と着物がけっこうあります。
ミニマリストにはなれませんでした。
理由は同じ服をずっと着るのは、気が滅入るため。
久しぶりに服を取り出してみると、新鮮に映り、着倒すことがあります。
そうして使い果たすことが、モットー
破けた服は、次回の衣類リサイクルへ出そうと思います。
サイズアウトやデザインが似合わなくなった服は、手放していこう。
50代は片づけに最適の時期。
糖尿病にさらに乳ガンを患い、体力がなくなって捨てることが困難になった方を知っています。
でも、わが家は、家じまいにはちょっと早いですね。
やっと住宅ローン返済を終えたところですから。
家もタンスも服も使い果たして、80歳を過ぎたらきれいさっぱり家を解体して、更地に。
そうして悔いなく生きるのが目標。
80歳過ぎまであと25年くらいあるので、モノを活かしながら暮らそうと思います。
まとめ
気に入って買ったのに、1カ月で生地が傷んでしまった夏服と、娘からプレゼントされたトップスについてお伝えしました。
裂けたのは、若いときより肉付き が良くなったのに、Sサイズを選んだ私の責任です。
そんなとき娘が長く着ることができそうな、トップスをプレゼントしてくれました。
捨てすぎに注意しながら、似合わない服は衣類リサイクルへ。
50代の服選びは、なかなか悩ましいものがありますが、今度からはもう少し生地とサイズを見極めたいです。
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