例年なら今頃は夏の旅行の計画を立て、ホテルや新幹線、飛行機の予約をする時期でしょう。
夏や山へのバカンスは、胸がおどりますね。
しかし、関東はまだコロナウィルス感染症の影響で、緊急事態宣言が解除されていません。
しばらくしたら、夏休みやお盆はふるさとへ帰省しても良いのでしょうか。
旅行や帰省ができないときの夏の過ごし方などを、お伝えします。
スポンサーリンク
家族に会いたい
私にはふたりの娘がいます。
それぞれ結婚して、ふるさとの東北を遠く離れて、暮らしていました。
初孫が2歳で、目に入れても痛くないほど、めんこい。
画像は今年1月・1歳9カ月の孫です。
これまで「東京なんて新幹線で、3時間もあれば会いに行ける」と、思っていました。
でも、コロナ禍により、県をまたいでの移動は自粛しなさいという国の要請。
孫のいる次女は、夫婦でテレワーク勤務となっています。
また、長女が住むマレーシア・クアラルンプールは、なんと3カ月もロックダウンが続いて、身動きがとれません。
家族と離れて暮らすリスクを、私は切実に感じています。
夏なら大丈夫?
コロナウィルスは夏には一旦、収まり秋から冬に、第2波がくるかもしれない。
そんなコメントをテレビで聞きました。
「秋になったら、また移動が制限されそうだから、この夏に東京に行きましょうよ」
夫にそう頼んでみたんです。
「年内はどこにも行かない方がいい。
万一、コロナウィルス感染症になったら、仕事を当分、休まなければならないし、それに、まわりから何といわれるか解らないから」
ガーン!
ショックで、夫を投げ飛ばそうかと思いました。
しかし、冷静になってみれば、夫の言うとおりなんですね。
旅行は、急を要してどうしても行かなければならない用事ではない。
今年は 2月から3月にかけて、イタリアやスペインなどを旅行して、帰国してからコロナ罹患がわかるケースが続出しました。
海外では感染拡大が今も続き、見通しがたたない国がたくさんあります。
また、国内ではふるさとに帰省し、そのとき、コロナに罹患していることが判明しても、東京に戻った女性は、激しいバッシングを受けています。
ネットリンチと言う状態でした。
修学旅行や甲子園も取りやめですから、多くの方々が影響を受けています。
東京は、特定警戒地域。
解除となっても行き来はしないほうが安全でしょうか。
それにしても、旅行会社や航空会社、JRも大幅な減収です。
会いたい人に会えない状況は辛いですね。
来年になれば前のように旅行ができるようにと、祈る気持ちです。
スポンサーリンク
帰省はオンラインで!
「新型コロナウィルスの感染拡大を防ぐには、人との接触を8割減らす、移動を最小化するなどが極めて重要です」
ストップ感染拡大のポスターに、そうありました。
このポスターは、ゴールデンウィーク向け。
夏だからレジャーOKには、なりそうにありません。
私もジッと、がまん。
夫婦げんかをしながら、家にいようと思います(>o<)
自宅で過ごすお盆休みは、史上初。
子ども達が小さいときから、ドライブ旅行やコテージ宿泊、ときにディズニーランドなどへ出かけていたのです。
スティホームは、当分つづく。
Audibleで好きな作家の本を聴くのもおすすめです。
ワクチンや特効薬ができるまで、家で楽しみましょう。
音楽は気分転換になりますね。
私はハナミズキの歌がすき。
私の町では、いまハナミズキの花が風にゆれています。
ひとり、花を見上げて口ずさむ日々……。
まとめ
夏の旅行や帰省について、私の考えをお伝えしました。
祭りや宵宮もすべて取りやめ、帰省や旅行も思うようにできません。
エアコンのきいた自宅で、本や音楽を楽しむ夏となりそうです。
関連記事をいかがですか
スポンサーリンク