5月6日まで緊急事態宣言が、全国に拡大されました。
不要不急の移動や、都会に暮らす子や孫が故郷へ帰省できません。
そして、政府はようやく国民に一律10万円を給付する方向となりました。
10万円は、減収のわが家には助かります。
家計が緊急事態というとき、食いつなぐコツをお伝えします。
スポンサーリンク
国民に10万円
政府は、減収世帯に限った30万円給付は取り下げました。
その代わりに、国民に一律10万円を給付する方向に動き出しています。
政府は新型コロナウイルスの感染拡大を受け、全国民に1人あたり10万円を配る方針だ。
まず世帯全員の氏名を印字した申請用紙を郵送で受け取り、希望者は銀行口座番号などを記入して返信する仕組みになる。
希望者は銀行口座などを記入して返信すれば、10万円を振り込んでくれるとのこと。
景気対策というより、実質サバイバル資金の様相を呈してきました。
全国に緊急事態宣言が発令され、私の町のショッピングタウンも、食料品やドラッグストアを除いて、休業を発表。
とうとう我が町の図書館も、休館です。
全ての公共施設が閉じ、公園も閉鎖。
大きな公園での散歩やウォーキングもできません。
食いつなぐ
コロナウィルス感染症がいつ終息するのか、長期化するのかは、だれにもわかりません。
お盆や正月には自粛が解除され、子どもや孫と会えるのか。
それも全く予測不能。
暮らしをとことん切り詰めて、日々を送るしかない方はたくさんいることでしょう。
- 家賃を払えるか心配
- 住宅ローンを抱えている
- 遠距離介護をしている
- 里帰り出産ができず、困った
- 保育園が休園し、テレワークが困難
想定外のことばかりが起きています。
お通夜に行った人によると、お焼香だけにして、僧侶の読経を聞くのは親族だけ。
3密を避ける配慮がなされていると、聞きました。
海外は経済が止まる異常事態
私の長女はマレーシアのクアラルンプールに移住して5年。
イスラム教徒の合同礼拝から集団感染が起きて、街は3月18日からロックダウンに入りました。
4月末までは、封鎖されたままの見込みです。
最初は3月末日までの予定が、コロナの感染者が増加のため、延期されたのです。
勤務先は休業。
「外出できないから、部屋の掃除をしたり、ディリバリーの食事を食べたりしているけれど、退屈よ」
そんな話をしてから、さらに娘が言いました。
「日本のほうが自由。いまも通勤電車で移動だなんて、びっくり」
物価の割安なマレーシアですが、家賃込みで月に10万円以上はかかりますから、心配しています。
日本に帰りたくても、帰れない状態なのです。
スポンサーリンク
手作りは安く済む
外食やテイクアウトはそのお店を応援する意味で推奨されますが、 もし家計にゆとりがないなら、自炊がもっとも安上がりです。
国民に一律10万円給付は、きっと1回だけでしょう。
そのお金は大切に使ったほうが、後悔はしないはず。
でも、食事をあまりに質素にすると、免疫力が心配ですね。
タンパク質をしっかり摂って、生野菜からビタミン類を 摂取。
美味しく食べた方が結局は医療費がかからず、節約になります。
家に居る時間が長いコロナ自粛に、料理のスキルを上げると、一生のお得です。
豆腐やおからは、大豆タンパクが豊富。
卯の花の煎り煮は、根菜を加えると食物繊維もばっちり。
また、サバ缶とトマトの炊き込むご飯も、美味しくておすすめです。
それから、ぬか漬けはやっぱり人気。
無印のぬか床が便利と評判ですが、ぬか2キロは200円ほどで買えるため、節約したいなら、自分で塩と昆布や干し椎茸で調合すると良いでしょう。
お庭がある方は、趣味と実益の家庭菜園も可能ですね。
わが家は駐車場に取られて、庭がないのですが、ミニトマトと青じそを植えています。
マスクも家にあるさらし布などで、ゴム紐をストッキングで代用すれば、実質0円 で製作可能ですよ。
充実の自分磨き
5月6日までは県をまたいでの移動は、避けるように。
緊急事態宣言が全国に拡大されました。
筋トレやストレッチを、YouTubeですきな時間に見ることができる時代。
しなやかな体を作る毎日の９分間ストレッチ【柔軟性を高めて代謝UP】#家で一緒にやってみよう
体型を意識しながら、やってみる と、充実の自分磨きになるに違いありません。
免疫力アップ！血行促進！どこでも簡単ストレッチ【イチオシ‼】
私は1日に一度は外に出て、ウォーキングをしています。
道ばたのタンポポや、よそのお庭の芝桜などを拝見して、歩く、歩く、歩く。
心と体はつながっているので、体を鍛えると心も強くなれますね。
まとめ
全国に緊急事態宣言が拡大され、私の町も軒並み公共施設が休館になります。
ショッピングゾーンも食品とドラッグストア以外は、休業。
どこにも出かけられないし、子や孫がふるさとへ帰省するのもNG。
一律10万円給付で食いつなぐ日々がわが家では始まるため、手作りおうちご飯を紹介しました。
できるだけ体を動かして、落ち込まずに暮らそうと思います！
関連記事をいかがですか
スポンサーリンク
