2020/07/02更新しました。
片づけても片づけても、キッチンがごちゃごちゃしているのはなぜ?
古い家に住む私は、キッチン収納を不満に思っていました。
吊り戸棚があるけれど、手が届かなくて使いにくいのです。
それで、なにをしまっているのか、総点検。
自分でも驚いたことに、いただき物の食器と空のペットボトルを発掘しました。
50代主婦向けに、古い造りのキッチン収納を見直すコツをお伝えします。
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モノが堆積した家
私の家は建ててから28年 を経ているので、キッチンは古びています。
作り付けのダイニングテーブルの向こう側が、リビング。
キッチンはダイニングテーブルと背中合わせの位置で、シンク・調理台・コンロ台を横並びに配置するI型です。
古くて狭いキッチンでも工夫されている方は、たくさんいますね。
わが家のキッチンは過去記事のアイキャッチ画像 の通り、かなり旧式。
台所が散らかるのは食事作りの作業をするスペースで 、おうちご飯がメインの昨今ですから、私の他にもお悩みの方が多いでしょう。
流しや調理台の上にある吊り戸棚は、背が低い私にはとても使いにくい。
そのため、重箱やお盆類など滅多に使わないものが入っています。
子ども達が帰省すると、正月料理でもてなすので、なかなか処分できませんでした(@@;)
今回は思い切って捨て活!
捨て活
吊り戸棚のなかに箱入りのまま収納されていたのは、小どんぶりや菓子器などでした。
とくに小どんぶりは合計10個もあって、びっくり。
箱から出して器は燃えない日に、箱は段ボールの回収日に出そうと思います。
ふだん使いの食器は、食器棚に収納しています。
食器棚の本体は結婚祝いのいただきもので33年間、使ってきました。
断捨離のやましたひでこさんは、BS朝日「ウチ断捨離しました」のテレビ番組で、よく「ディスプレイするように飾り、空間を意識して」と、アドバイス。
自分の暮らしを改めてみると、隙間なく、ものがぎっしりです。
50代主婦の場合、経年によるモノの堆積がまず問題!
この際なので、一度も使っていない小どんぶり10個を捨てました。
10個もあったのは、姑が暮らす家を建て直すとき、不要品を私と夫が盛大にもらったからです(@@;)
何でもかんでも有り難くもらうタイプだったのですよ、私たち夫婦は。
金利を含めて5千万円も払ったわが家は、ゴミ屋敷になるところだった……。
空きスペースを作るコツ
- 家に入るモノを遮断する
- 使わないモノは捨てる
- 気に入らなくなったモノを捨てる
- いただき物は捨てていい
- 人の家の不要品を引き取らない
50代後半になって、ゆったりとシンプルな暮らしに憧れるようになりました。
娘からの指摘
「子どもの時、お母さんは怒るとヒステリックで、トイレに逃げ込む私を追いかけてきて恐怖を感じた」
33歳の娘が夕べ、LINE電話でそう言いました。
現在、マレーシアにいます。
そこにLINE電話に参加した次女は、さらにこう付け足し。
「小さいとき、冷蔵庫をさがすと、腐ったニンジンがあって、すごいクサいニオイがしたよ。母さんは片づけとか掃除をしなかったよね」
娘たちから鋭いツッコミを受け、落ち込みましたが、仕方がありません。
子ども達が幼いときは、仕事や家事が手一杯でお金の苦労があり、疲労困憊していました。
これからは死蔵品をどんどん処分して、快適空間にしたいと思います。
空のペットボトル
じつは食器やお盆などのほか、吊り戸棚にあったのは空のペットボトルでした。
私はなんと、空のペットボトルに家で作った麦茶を凍らせて、夏の外出時に持ち歩くという、しみったれた女だったのです。
空のペットボトルは一掃しました。
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時代は日進月歩ですね。
古いモノは箱から出して、使うなら使う。
使わないなら捨てましょう。
私は手間を考えて、メルカリは利用しません。
古いいただき物なので、処分です。
この3年半、汚部屋を解消することと、お金を貯めるための節約記事を更新。
劇的に美しい空間にすることはできなくても、 ブログのお陰で片づけることが出来ました。
読者の皆様、ありがとうございます!
まとめ
使いにくい吊り戸棚に仕舞われていたのは、いただき物のどんぶり鉢や空のペットボトルでした。
死蔵品を処分すれば、スペースが空きます。
空いたスペースの分だけ、心も軽やかにしたい。
もの持ちの良すぎる50代主婦の私が、キッチン収納を見直したことをお伝えしました。
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