2020/05/23更新しました。
家を建てて27年のわが家は、キッチンのリフォームをすることなく暮らしてきました。
シンクと調理台は大きめですが、鍋やボウルのキッチン用品が散乱しがちなのが悩みです。
また、高い棚に大きな鍋を押し込んでいているので、もしも地震がきたら私の頭を直撃するかと思うと不安。
キッチン用品を減らす工夫をお伝えします。
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キッチン用品を減らしたい
毎日3食ともおうちご飯で、夫と食べています。
結婚してもうすぐ32年 。
私は食ベることが好きなので、食事作りはそんなに苦になりません。
キッチンに立つ時間を朝昼夕を合計すれば、3時間くらいになるでしょうか。
食器は自分で買った物もあるし、いただき物も 多い。
最近はしまいこんでいた器を、どしどしふだん使いにしています。
食器棚は夫が結婚祝いにもらったもので、32年間使ってきました。
わが家の家具は、結婚当初からのものばかり。
ところでキッチン用品は長い間に増えてしまい、それが散らかりの原因になっていたのです。
大鍋の収納が悩み
私の家では、年末に鶏がらスープを作るのが恒例です。
夫が、年越しそばや正月のお昼に食べるラーメンに、自家製の鶏ガラスープをリクエスト。
手間がかかりますが、鳥ガラをじっくり煮込んだスープは、こくがあって美味しい。
その鶏がらスープのために、大鍋を捨てずに持っていました。
でも、けっこう場所を取ります。
前はシンク下に収納していたけれど、年に1度しか使わないため、高い場所に押し込んで(-_-;)
しかし、1年前に大阪北部地震、つい10日ほど前には新潟と山形の県境で地震があったので、危険と感じています。
キッチン収納
私はモノを増やしたり、収納する棚を買い足したりはしたくありません。
ほんとうはキッチンを全面的にリフォームできれば良いのですが、いまわが家は外壁修理を予定していて、家のメンテナンスに100万円以上がかかります。
2年も前から計画して、やっと外壁費用のめどがつきました。
持ち家は古くなればなるほど維持費がかさみますね。
使わないモノを洗い出し
実は、これでも少し片づけてから、台所周りの写真を撮影しました。
ありのままの私をお見せするのは、恥ずかしかったのです(-_-;)
調理台に使いかけの野菜や洗った鍋が出しっぱなし は、よくあるので。
そしてシンク下には、スーパーからもらったレジ袋を大量保管。
それを捨てれば、スペースが空く。
ついでに古い鍋も処分して、危険度を減らそうと決心。
見直すと、私の盲点はキッチンだったことが解かりました。
毎日、3時間も台所仕事をしていながら、危険度マックス。
- シンク下のレジ袋を一掃して、そこに大鍋を収納する
- 中華鍋とフライパン3つがあるので、数を減らす
ほんとうは大鍋を捨ててしまえば、すっきりします。
しかし、正月の鶏がらスープは夫の楽しみ。
もうしばらく台所に置こうと思います。
ということで、シンク下に大鍋をしまうことにしました。
電子レンジを置く台が老朽化?
大鍋を押し込んだ棚の真下には、電子レンジとオーブントースターを置く棚があります。
この棚もかれこれ30年も使い、100均セリアのリメイクシートでイメージチェンジしました。
しかし、よく見ると重さに耐えかねたか、電子レンジを置いている天板がゆがんでいる……。
もしも大きな地震がきたら、やっぱり危ない。
電子レンジを処分することは、今のところ考えていません。
棚からおろして、ダイニングテーブルに置くことに。
わが家のテーブルは、家を建てたときに作り付けにしてもらったものです。
上記事の写真のテーブルです。
広めなので電子レンジをおいても、ご飯を食べるのに差し支えがなさそう。
今回、私が減らしたのは、おろし金や野菜のスライサー
使いにくいのを我慢して、使い続けていました。
- プラスチック製のおろし器が、すり減っていた
30年も使い続けていたので、大根おろしに時間ばかりかかります。
「いままでありがとう」
見切りをつけて、処分することは大切ですね。
それと、たくさん溜まっていたレジ袋を一気に捨てました。
空いたスペースに大鍋を入れて、気分的にすっきり。
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賞味期限切れの缶詰にも注意
食品庫にしまっておいた缶詰類も、溜めすぎないようにしたいですね。
賞味期限が来る前に、食べ切りたい。
私の家では、米びつの上が食品庫となっているのですが、5年ほど前に米に付く虫が大発生。
ノシメマダラメイガという蛾の一種で、米だけでなく麩やそうめんにもついたんですね。
片づけられないということは、モノの管理がヘタということ。
梅雨時の食品の管理は、腹痛につながります。
作り置きは特に注意しましょう。
まとめ
キッチン用品は料理好きな主婦ほど、たくさん持っているはずです。
私は年に一度使う大鍋を、捨てるに捨てられずに高い場所に押し込んでいました。
しかし、地震の際には危険ですね。
大量保管していたレジ袋を捨てて、空いたスペースにシンク下に移動。
ときどき見直して、キッチングッズは使いやすいものだけ残すのが、台所用品を減らすコツですね。
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