12月20日に放送されたBS朝日「ウチ断捨離しました」は、『10年の孤独・チーム断捨離・限界からの大救出』後編です。
母の遺品を自宅に持込んだことがきっかけで、段ボールが積み上がった家に。
お掃除の仕方が丁寧にレクチャーされ、勉強になったので感想をお伝えします。
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床置きを減らすコツ
ブログ画像は、築30年のわが家の実情を写した写真であることをご了承ください。
今回の「ウチ断捨離しました」の相談者さとみさんは60歳。
家中にモノがあふれて、母の遺品だけでなく、成人した息子が着用したベビー服や五月人形などが押し入れにぎっしり。
「断捨離は間なのです。
空間を使いやすくして、床置きをやめましょう」
大澤ゆうこ断捨離トレーナーが助っ人として、アドバイス。
飼い猫の位牌を床に置いていたので、安全のために棚に置くことを提案します。
床に置くと、つまづいて転倒リスクが高まりますね。
収納には不用品ばかりというケースがあるので、そのモノを減らして、床に置かれたモノを仕舞うことが、床置きを減らすコツです。
畳の拭き方
さとみさんは畳の上にシートを敷いていました。
10年間、敷きっぱなしのシートを外して掃除です。
- ぬれ雑巾と乾いた雑巾を準備する
- 天然素材のい草からできている畳は、水分に弱い
- ぬれ雑巾で拭いたら、すぐに乾いた雑巾で２度拭きすると良い
また仏壇を掃除するときは、仏具をならべた順に置きましょう。
戻すとき、わかりやすいように。
仏像の細やかな細工は、ブラシでほこりを払うと傷めずにきれいにできます。
キッチン蛇口
キッチン蛇口は汚れがつきやすいですね。
柔らかい布で、まず磨きましょう。
ピカピカに光らせると、自分に自信がつきそう。
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シンク磨き方
シンクに黒いポツポツがあったら、黒カビかも！
塩素系漂白剤のカビ取り剤をつけて、スポンジでこすってみましょう。
それで黒いポツポツがなくなったら、黒カビです。
細かい凹凸があるシンクは、円を描くようにクレンザーで磨くと輝きます。
なお金タワシは、ステンレスに傷がつくのでNG。
「あきらめずに掃除をすれば、キレイになります!!」
大澤ゆうこ断捨離トレーナーは力説しました。
この放送はTVerで、12月27日(火)ころまで視聴できる予定です。
置きっぱなし・出しっぱなしは「よどみ」となり、人をイライラさせます。
まとめ
空間を大切にすると、家に人を招くことが苦になりませんね。
相談者のさとみさんは断捨離により、すっきりとした家になって笑顔もこぼれるように。
育児用品や食器を大幅に減らしました。
私は帰省中の娘と、その友人を家にあがってもらい、片づけを学んで良かったと心から思いました。
孫も伸び伸びとハイハイして、床にモノがないと快適。
年末に向けて、さらにキッチン回りをきれいに整えたいと思います。
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