「ウチ、断捨離しました ・中学生の娘とバトル・のんびりママ奮戦ふたたび」を、Teverで視聴しました。
まるで10年前のわが家を再現したみたいな、おうちの散らかりように唖然。
当時は全くお金を貯めることができなかった私の反省とともに、番組の感想をお伝えします。
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50代母と中学生の一人娘
画像はすべて私がカメラ撮影したものであることをご了承ください。
東京都江戸川区のマンションが「ウチ、断捨離しました!」の舞台。
新しい素敵なマンションです。
- ゆりこさん52歳
- 中学生の娘 せいらちゃん
- 2歳上の夫
3年前も番組に登場したゆりこさん。
若いときは百貨店勤務し、とにかく服が大好き。
結婚後もエステなどの仕事をなさっています。
3年前に登場したときはブランドの服が1000着あり、買取に出すと5千円にもなりませんでした。
とにかくモノを買う方です。
断捨離したのにリバウンド
居心地の良さそうなマンションなのに、どこもモノがあふれて、見苦しい。
キッチンの床には酒や調味料のペットボルが置かれ、ゆりこママのクローゼットはパンパン。
おまけに娘のせいらちゃんも、片付けはできない。
「空間に合わせたモノの量が大切ですよ。
ゆりこさんには、空間に収まる物量の感覚がない」
やましたひでこさんが、呆れたようにつぶやきます。
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キッチン最悪のワケは?
「これからは床置き禁止! ゆりこさん自身がそう決めてください」と、やましたさんが厳命。
モノがあふれたキッチンの原因は、収納の食品がほぼ賞味期限切れなこと。
大量の食品ロスです。
実に不経済!
その食品庫ストッカーとお別れしました。
ゆりこさんは賞味期限切れのドレッシングを見て「これ、高かったんです」と、名残惜しい気持ちで見つめます。
「食べきれないまでの量を、買いすぎないこと。
何が入っているか一目でわかるように、収納を工夫しましょう」
同じものを買い込んで、賞味切れを増やしたのでしょうね。
娘の部屋も汚部屋
せいらさんは、顔立ちが可愛らしいお嬢さん。
お部屋はモノがたくさんあって、ごちゃつきをカーテンで隠していました。
「見えなくしているものは、いらないものばかり」と、やましたさん。
いつまでも使わないものはもう卒業しよう!
セイラちゃんは幼稚園時代に着用した、ママ手作りのダンス衣裳を潔く捨てました。
お気に入りに囲まれた部屋を目指して、クローゼットを空っぽに。
ところがお母さんがやってきて、「タブレットを本棚に並べるのは、おかしい」などと、口出しするのです。
せいらさんは、ムッとします。
どうやら子離れしたくないお母さんなのでしょう。
お部屋の空間を広げるため、弾かないピアノを処分。
私もピアノを処分した時、悩みました。
買取に出して、4万円でしたが……。
せいらさんのお部屋にあるのは、元々はゆりこさんの思い出が染みついたピアノ。
「何が大事かと考えて、空間を重視することにします」
クローゼットの断捨離
ゆりこさんは不妊治療の際に子宮頸ガンが、わかったそう。
ガン治療を経て、38歳で授かった一人娘がせいらちゃん。
- 子のランドセルを捨てられない
- のんびりマイペース
- 思い出にすがりがち
セイラちゃんが片付けを手伝い、スピードアップ。
仲の良い母と娘に戻り、めでたしです。
やましたさん流・映えるリビング作り
売りに出すものをゆりこママの部屋に置いて、リビングを素敵に映える空間に。
「自分でモノを選び抜くことは、大切ですよ」
脱皮するようにセイラちゃんが、大人の階段を駆け上がっていくのですね。
感想
食品ロスが多すぎて驚き!
高年収の世帯でも物価高ですから、モノの買いすぎは要注意ですね。
そうは言っても、ゆりこさんは、ほのぼのとした雰囲気の方で、お幸せそうに映りました。
おうちを整えれば、お金も貯まりますから、ご一家でますます円満に暮らせそう。
「ウチ、断捨離しました!」番組の感想をお伝えしました。
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