2023/05/10更新しました
夫のモラハラ言動に度々、悩まされています。
実家の問題について夫が、毒親育ちの私を責めるのです。
現在、父81歳。
75歳の継母が5年前に「この家には金輪際、来ないでくれ」というので、実家とは行き来せず、心理的な距離が遠くなりました。
妻が離婚したくなる夫のモラハラ言動について、考えます。
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実家の問題
私が3歳のとき両親は離婚し、実母はひとり実家へ戻りました。
父の愛人が妊娠したため実母は追い出され、その愛人がすぐ継母となったのです。
そんな父と継母の趣味はパチンコ。
夜になってもパチンコ店から帰ってこなくて、生まれて間もない妹の面倒を小学6年生の私がみていたことも。
父と継母が経済的に苦しいとき親族が援助したので、破産せずに老年期を迎えた親です。
この秋に、継母は乳がんの手術を受けたと、弟が話してくれました。
術後の経過は良いとのこと。
ギャンブルと借金
4つ下の弟は、父と継母と同じ家で暮らしていた時期がありますが、13年前に妻子を連れて別世帯に。
パチンコ依存の親が、弟と嫁の稼ぎを搾取しようとして、弟たちはたまらず家を出たのです。
そのとき揉めに揉めて、父は「あの嫁には狐が憑いている」とか言い出して、ワケがわかりません。
パチンコの悪霊に取り憑かれているのは、父と継母ですから。
さらに父と継母には、借金がありました。
金額は約270万円。
弟に逃げられると、私に肩代わりのお鉢が回ってきます。
子どもの教育費として貯めた金を、親に寄こせ。
私は頭にきたので、手紙にこれまでのいきさつや心情を綴り、実家に郵便で送ったのです。
それが10年前のこと。
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お前が悪い
この10年、夫はことあるごとに私を責めます。
今回は継母が乳がんになった報告や、老親の今後の生活について夫に相談したら、話はふりだしに戻り、
「手紙は証拠になる。
なぜオレに黙って、書いて出したんだ」
10年前のことを持ち出すのです。
夫として、なんでも自分の許可を得てほしいのでしょうか。
私の保護者のような気分らしい。
自分の親に抗議の手紙を出すのに、夫の許可が要るとは。
しかもバカの一つ覚えのように、10年も繰り返して。
根深いモラハラ
それにしても、夫は自分の言動を正しいと思っています。
なので、これからも私も責め続けるに違いない。
「言い争いはありましたか」と聞くと、ここ半年は、言い争いもなかったという。
ただし半年前、妻から、「あなたのしていることはモラハラです」と言われた。
Aさんにはモラハラの心当たりは全くなかったため、「そんなことを突然言い出す方がモラハラなんだぞ」と妻を諭したという。
プレジデントの記事は、夫が夜明けまで説教したことと、千円単位の買い物を浪費と決めつけることがモラハラの決め手となり、離婚に至りました。
夫は、妻に対する教育的な指導と言い張っても、今の時代は通りません。
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財産分与についても、勉強しなきゃ。
まとめ
10年前に実父と継母に出した抗議の手紙で、いまも私を責める夫。
その心理は「オレに断りなく勝手なことをした」という思いかもしれません。
結局、人格を認めていないのでしょう。
私は所有物ではありません。
今度また言われたら、貯金通帳とマイナンバーカードを持って、家出しようと思います。
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