気温が上昇すると、キッチン回りを清潔に保つことが欠かせません。
特にシンクは、ぬめりやすく、カビが発生しやすい。
私は、シンクを洗剤で洗った後、必ず古布のウエスで拭き上げるようにしました。
築29年を経た古い台所ですが、拭き上げるとステンレスの輝きがよみがえり、気分もすっきり。
キッチンの大掃除は、梅雨時が最適なので、お伝えします。
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シンクの洗い方
浴室そうじで、入浴後に水滴を拭き取ることを習慣にしたら、いつでもきれいな状態になりました。
水滴があると、ぬめりの原因になり、カビが生じやすくなります。
それは、キッチンでも同じ。
洗い方は、スポンジに食器用洗剤をつけて汚れを落とすのがよいでしょう。
さらに就寝前に拭き上げると、翌朝までシンクはピカピカ。
たとえ、夜中に夫が起き出して、水道をひねったとしても、それまでとは全くシンクの汚れ方が違います。
シンクを拭き上げる
やましたひでこさんの本「1日5分からの断捨離」に、シンクの拭き上げに、キッチンペーパーを使うと、台ふきんを洗う手間が省けると、書いてあります。
私は古布ウエスを使用。
実は、この本を読むまでシンクの拭き上げを、していませんでした。
排水口の掃除だって、3年前に初めてトラップを開け、ヘドロ状態に驚愕した私です。
よく詰まらなかったものだと、台所の神様に感謝。
夏は魚料理をした後は、臭いやすくなるし、 シンクはいつもきれいにしたい。
魚のアラゴミは、ゴミの日まで冷凍庫に入れて凍らせると、悪臭に悩まされません。
切り身だと大丈夫ですが、私は鮮度の良いお魚に目がないので、自分でけっこうさばきます。
夫が釣った小魚もムダにせず 、ゼロ円ご飯。
梅雨時の掃除・換気扇
大晦日よりも、梅雨時のムシムシする季節のほうが油汚れを断然、落としやすい。
つくづくそう思いました。
換気扇のしつこい油汚れも、重曹スプレーと台所洗剤でラクに落とせます。
わが家のレンジフード換気扇は、フードがありません。
旧式ですが、プロの手を借りずに掃除できるのがメリット。
29年も使っているので、いつ寿命がきてもおかしくない。
壊れても、また同じタイプの換気扇にしようと思います。
理由はシンプルで、手入れがしやすいから。
換気扇フィルターは半年に1度、取り替えています。
子供達が巣立ってから、揚げ物をする回数が激減し、ギトギトになることはありません。
昨年暮れに、浴室の換気扇を交換しました。
28年でご臨終ですから、長持ちしたほうでしょう。
家電や車の買い換え費用
ついでに言うと、この3年間で給湯器やエアコン、冷蔵庫の買い換えで出費が続きました。
仕方がありません、水漏れしたままで給湯器を使い続けると、火事につながるとのこと。
みなさまもお気を付けて!
そうそう、車も取り替えました、2年前に。
こんど車検です(>o<)
人並みの暮らしを維持することの難しさを、コロナ禍でますます痛感。
持ち家は家賃がいらないので、その点は助かっています。
古くなった家をキレイを保つためには、せっせと磨くことがポイントに違いない。
お金がかからない趣味の一環として考えると、楽しめそう。
断捨離は苦行ではなく、喜び。
ムリに捨てることはありません。
気に入ったモノは磨いて愛でると、毎日の暮らしが豊かになります。
まとめ
キッチン掃除はシンクを洗ってから、古布ウエスで拭き上げると、ぬめりが生じることなく、清潔さを保てます。
梅雨時は、気温が高めなのでレンジフードの換気扇・油汚れをラクに落とせます。
これから夏に向けて、いまやっておきたいキッチン掃除についてお伝えしました。
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