私の家のキッチンは30年前に、家を建てた当時のままです。
吊り戸棚は背の低い私には使いにくく、調理台の上に飛び乗って出し入れをするありさま。
若くはないため、危険な体勢をとりたくない。
それで、食器を減らすことにしました。
未使用のガラス皿を処分したことをお伝えします。
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吊り戸棚
なにせ古いキッチンなので、吊り戸棚は昇降しません。
天井にくっついているため、位置が高すぎ。
それで、ふだん使わないお盆や食器を収納していました。
なにが入っているかと点検すると、蒸し器やタッパーウェアなど。
それから漆器の菓子器です。
わが家の吊り戸棚は扉が5枚もあるので、容量はたっぷりですが、調理台に飛び乗る軽業をいつまで出来るか。
いずれケガの元になりそう。
過去記事の画像にある調理台に上らないと、全く手が吊り戸棚に届きません。
防災
11年前の3月11日に東日本大震災が発生しました。
日本海側の内陸部に住んでいるため、食器棚が倒れるなどの被害は免れたわが家。
それから折にふれて、キッチンウエアを見直しています。
でも、まだ多いんですね。
お盆などが義父が工芸にたずさわっていたこともあり、たくさんある。
娘たちにあげようと思ったけれど、いまのライフスタイルに合わないでしょう。
使わないものは、心を鬼にして減らすほかありません。
ガラス皿
吊り戸棚には、未使用で箱に入ったままのガラス皿がありました。
- どちらも処分
- 好きな方を残す
- すべて保留
3つの選択肢がありましたが、左側が日本製で品の良い絵柄なので、残すことに。
右側のガラス皿は大小2枚の中国製。
品質がすきじゃないので、燃えないゴミの日に出しました。
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ガラス皿の用途
残すことにしたガラス皿は、ふだん使いにします。
私はあまり即席のみそ汁を食べないのですが、香典返しとしていただいたので、ガラス皿に盛り付け。
夫がすきなものを選べるようにします。
ガラス製品は、イワキの耐熱ガラスセットが機能性が高くて、便利!
母の日プレゼントとして喜ばれるのはもちろん、学生さんの新生活にも最適でしょう。
冷蔵庫を見える化できますね。
まとめ
残したガラス皿はおしゃれ。
いただき物と記憶していますが、昭和妻の私の好み。
ハムサラダや素麺のとき、活用したいです。
未使用の皿を処分するのはためらう気持ちがありましたが、思い切って燃えないゴミの日に出さないと減らせません。
中国製の食器を減らして、吊り戸棚を整理し、防災を意識したことをお伝えしました。
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