わが家のリビングはフローリングなので、秋~春までカーペットを敷いています。
5年以上も使用しているため、少しへたってきました。
「この秋に新しいカーペットを買おうか」と、夫に言うと、「なんで?まだ使えるんじゃない?」という返事。
ホームセンターで買ったアクリル素材のカーペットなので、年に1回は私が風呂場で踏み洗いしてきました。
そうね、まだ擦り切れていないし、よし今年も洗おう、健康なうちに!
カーペットを引きはがし、風呂場へ。
きょうは自宅で洗うときのちょっとしたコツを紹介します。
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カーペットを自宅で洗うには?
お風呂の残り湯が入った浴槽に、洗濯洗剤をやや少なめに投入。そこへカーペットを浸します。
洗剤を多くすると、ゆすぎに手間取ります。泡が消えなくて、時間と水がたくさん要るのですよ。
はい、ちょっとしたコツは、洗剤を少なめにすること!
10分ほど浸してから、踏み洗い。そして、浴槽の残り湯を捨てて、さらにシャワーで踏みながらゆすぎます。
これでクリーニング代が浮きます。
ただし、ペルシャ絨毯やトルコ・中国の緞通など高価なものは専門店へ任せてください。
シルクやウール素材は、自宅洗いできません。
ホームセンターで買った1万円以下のアクリルやポリエステル素材なら、自分で洗っても大丈夫でしょう。(自己責任でお願いします)
フローリングの状態は?
カーペットをはずして、フローリングを固くしぼった雑巾でふきました。
築25年目です。
リフォームやリノベーションを考えたい時期ですが、予算がないため断捨離と掃除をして住みやすくしています。
ま、半年間はカーペットを敷いているので、リビングの床はそれほど傷んでいないみたい。
フローリングは水分に弱いため、こぼしたら必ずすぐふきとったほうが良いです。キッチンの床は、ぼろぼろで反省(-_-;)
ホームセンターでも床材がいろいろあるので今度、見てみようと思います。
カーペットを洗濯機で脱水
うちは全自動洗濯機6キロなので、そんなに大きくありません。
浴槽のふちにカーペットを置いて少し水を切ってから、洗濯機で脱水しました。
なんとか入れることができ、6分の脱水完了。
ベランダの物干しに掛けました。
お天気がよいので、夕方には乾くでしょう。
断捨離やそうじは健康だからできること
私は70歳までは元気で過ごせるだろうと、漫然と思いながら生きてきました。でも、案外そうではなくて、ある日とつぜんアクシデントが起きるかもしれない。
小林麻央さんの訃報にそう考えています。
管理が行き届かなくて子ども部屋のクローゼットに放り込んだままの衣類や寝具、そして民具資料や本……。
大掃除したのですが、まだけっこうモノはあります。
私はお金が貯まらないと嘆きつつ、百均が大好きで、バーゲンで安物を買うことも趣味でした。
それって、お金だけでなく人生の浪費に違いありません。
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もしもに備えて身辺整理
前に郊外を歩いていたら、何軒もの空き家を目にしました。
私が住む地域は比較的、JRの駅に近く便利も良いため、土地を売ろうとすれば売れるのではないかと感じています。
それにしても家を建てた25年前、まさか日本の人口が急激に減って空き家が増えるなんて、想像できませんでした。
うちの界隈の土地単価は買ったときよりも、3割は値下がりしています。今後も下がるかもしれません(涙)
さて、もしものとき、どうすればよいのか?
- 私が倒れたとき
- 夫が倒れたとき
- 夫婦ともに事故や地震など災害に遭ったとき
不吉なことは考えないようにと目をそらしてきました。
でも、故郷を離れて久しい子どもたちに、両親ともに事故に遭ったときのために、印鑑や保険会社の書類を伝えておかなければ。
「もしも」が起きなければ、それで良し。
夫婦ともに50代にさしかかった今、万が一のことを考えて対策を講じたほうが安心なのではないか。
当たり前のように過ごしている毎日に感謝して、きょうはそんなことを思いながらカーペットを踏み洗いしました。
まとめ
今年はタイヤ購入のほか車検もあり、車関連の費用がかかるためカーペットを買わないことにしました。それで自宅で洗ったのです。
コツは洗剤を少なめにすること。
水洗いですっきりさせ、秋にまたリビングに敷きたいと思います。
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