
銀行の待合室で、手に取った雑誌をつい読みふけりました。
「60代からはもっと自由にお金を使おう」
蓄えが少なくても嘆かなくていい。
60代向けのムック本です。
老後資金について改めて考えます。
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老後資金の呪縛

うちは私も節約していますが、実は夫はもっと倹約家です。
- 楽しみは焼酎のペットボトル
- 娯楽がテレビ
- 食べる物はいなり寿司やラーメンの糖質
お酒が楽しみなので、週に1本4リットルの焼酎(アルコールは25度)を空けます。
若いときから大量飲酒を続けているけれど、肝機能は一応、正常値。
でも月に4本の大ペットボトルは脳を含め、全身の健康に悪いに違いない。
夫婦トラブルが絶えません。
アルコール代は家飲みなので、月に12,500円ほど。
夫はこづかいのほとんどをアルコールに充てています。
ちなみに、こづかいは月2万円弱。
私は断酒した方が良いと思うのですが、本人が自覚しないと難しい。
老後資金は住宅ローンが終わってから、少しずつ貯めていますが、全然足りません。
貯畜と人生

銀行にあった雑誌は2023年に発行された晋遊舎の60代シリーズ。
- 蓄えがなくても嘆かなくてもいい
- 侘しくなる節約はただのストレス
- 安心のために少額積立は続けるべし
- 貯蓄が人生の目的ではない
- 車を手放して保険や税金、車検から解放
1月の電気代は31,763円で、本格的な年金生活になったら、凍死するかもしれません。
なにせ、わが家は低年金ですから。
おまけに車を手放したら、買い物はかなり不便な地方暮らしです。
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独り暮らしを妄想

大酒飲みの夫ですが、長生きの家系です。
兄たちもお酒好きで、けっこう元気。
夫の父親は肝臓がんで80歳の時、亡くなりました。
お酒の害は夫の場合、怒りっぽくなること。
飲んでからというよりシニア以降、ふだんから感情コントロールができない。
それで時々、家出したくなる私。
行先は関東にいる娘のところになるかも。
調べてみると、60代シニアでもパート先がありそうです。
それで身辺整理をして、トランク一つに荷物をまとめたいと考えているんですよね。
60代で離婚というケースは、増えています。
私がへそくりを必死で貯めた理由は、別居の準備でした。
夫の怒鳴り声がストレス。
ちなみに夫は怒鳴るけれど、手を挙げたことはありません。
モラハラ系、本人の自覚はゼロです。
逆に本人は優しく、物分かりが良いと考えているでしょう。
やめていい、楽していい。60代からの幸せなお金との付き合い方 (晋遊舎ムック 60代からのシリーズ/LDK特別編集 002)
60代からの生き方を指南するシリーズ本です。
まとめ
アルコール依存者の離婚率は高めと聞いています。
失禁などはありませんが、長年の飲酒は心身に悪影響。
怒鳴り声が非常にストレスなので、別居したい気持ちになっていることをお伝えしました。
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