ライフスタイルの3大支出といえば、住宅費と教育資金と老後資金です。
60歳の私は、住宅ローンの借金地獄に苦しんだ時期がありました。
老後資金が不足する時代、住宅費を抑える方法を中心にお伝えします。
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住宅問題
いまは都内に土地を買い、家を建てると、7800万円のローンを組まないと手に入らないケースがあるそうです。
月々の支払いはおよそ20万円。
年間240万円。
すごい支払額です。
住宅ローンは月収の3割以内に収めることがおススメですから、手取り月60万円あれば可能でしょうか。
ところで、うちは家を建てた当初、月々17万円を払いました。
32年前は金利が高かった!
何とか住宅ローンを払い終えたけれど、家は老朽化。
でも家賃がいらないので、低年金でも生きていけそうな気がしています。
家のメンテナンス
昨年5月に、夫は屋根のペンキを自分で塗りました。
私が住む雪国では、重い瓦の屋根はほとんどありません。
トタン屋根が主流。
うちは北海道にも多い無落雪タイプの屋根なので、屋根に上がっても落ちるリスクが少ない。
私が梯子を抑えて、夫婦で協力。
業者に依頼すると、30~40万円の出費ですが、自分でやるとペンキ代2万円で済みます。
外壁の塗装は、2019年にしています。
サイディング壁を丁寧に塗ってくれたのは、地元の業者さん。
足場が必要なので、4年前でも100万円超え。
タイル張りのおうちだと、メンテナンスフリーですが、その分、建築費がかさむでしょう。
うちは安く建てたので、サイディング壁。
メンテナンスに費用がかかる家です。
家の寿命は工法によっても違います。
あと30年は持ってほしい。
そして、これから手掛けたいのが、内装です。
2本セット4枚(2枚入×2本)セット襖紙の上から重ねて貼れる スチームアイロンで貼るふすま紙 襖紙ちょっと贅沢模様シリーズ
夫の寝室のふすまが破れたままなので、DIYDで張り替えたい!
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老後資金
65歳の夫は今月15日に1回目の年金・振り込みがある予定。
国民年金だけの夫婦なので、とても年金だけでは暮らしていけません。
これまでわが家が備えることができたのは、ほんのわずかな老後資金。
- 小規模共済
- 生命保険の終身保険
- 預貯金
新NISAは私、先月から始めました。
SBI証券の「つみたて投資枠」に、先月23日に181,000円分のオルカンを買い付け。
儲けが吹き飛んだ時があるけれど、今日見たら、4千円くらい殖えています。
ニューヨークダウが下がっているから、また減りそうですが、一喜一憂せず月々3万円を積み立てる予定。
うちは古い家に住み続けることで、住宅費を抑えることにしました。
大がかりなリフォームをしないで、修理のみに徹すると、住宅費は固定資産税のみ。
いまのところ高額なインプラント治療を夫婦ともに、必要としません。
老後資金が不足しているので、これからもサバイバル作戦に徹します。
まとめ
借金地獄のローンレンジャーを抜けたら、低年金のサバイバル生活に突入。
とはいえ夫は、細々とでも自営業を続けています。
古い家をできるだけDIYで修理すれば、かなり住宅費を抑えられることをお伝えしました。
これまで破産せずに生きてこれたことに、感謝しています。
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