
久しぶりにやましたひでこさん「ウチ断捨離しました!」を、tVerで視聴しました。
58歳のご夫婦はベーカリーを営んでいますが、借りている店舗に立ち退きの要請。
そこで自宅を片づけて、1階でのオープンをめざします。
娘さん2人の応援が感動的な、番組の感想をお伝えします。
スポンサーリンク
夫婦で営むパン屋さん

東京都杉並区に建つ築20年の戸建てが舞台です。
58歳のご主人:ともはるさん
自宅の近くの貸店舗で、ベーカリー「ルボア」を経営するパン職人。
妻:あおいさん
夫とともに夫婦で「ルボア」を営んできました。
開業は2001年。
本場のパリで修業した後に、独立したのですね。
- 美大を卒業した次女
- 埼玉に会社があるので一人住まいだが、実家によく立ち寄る長女
- 3階建ての戸建て
- 2階がリビング
あおいさんの悩みは、ファミリークローゼットが3階にあり、モノが多すぎること。
そして1階が丸ごと倉庫になっていることです。
レコードやぬいぐるみのほか、パンの梱包材などで雑然としている1階。
借りていた店舗を立ち退くことになったので、自宅の1階のモノを片づけて、ここでパン屋をオープンしたい。
多忙のしわ寄せが1階に

やましたさんは「仕事に関するモノ以外は処分したら、店舗になる」と。
3階の大量の服は重石、1階は足枷です。
パンの梱包材が大量にあるのは、重複買いが原因。
段ボールから梱包材を出して、見える化しましょう。
そうアドバイスしました。
さらに、1階はもともと店舗にしても良いようにドアがあるので、やましたさんがドアを開け閉めできるようにすると、1階はみるみる片付いたのです。
妻の口癖が夫の気力を削ぐ

あおいママが、ご主人のギターについて🎸
「どうせいらないでしょう」
「どうせ使わないくせに」
やましたさんが「その言い方は相手に反感を持たせます。もう少し素直に話して、要るかどうかの判断を本人に任せたら、いかが」と。
2人の出会いは、ともはるさんが勤務したパン屋さんに、妻となるあおいさんがアルバイト。
たちまち意気投合したが、両親には結婚を大反対されます。
勘当されたけれど、すでに妊娠していたのでパリ修行にも同行。
情熱的な恋愛ですね。
スポンサーリンク
家族の思い

父には悔いがありました。
「パン屋の生活に家族を巻き込み、旅行はおろか遊びにも連れていけなかった」と。
学生時代から娘たちは店の手伝いに駆り出されたそう。
一方のお父さんは朝は4時すぎから仕事で、焼くパンは日におよそ400個。
休日もパンの仕込みに追われています。
パン 20個 40個 おまかせパンセット 食パン 菓子パン 惣菜パン等 冷凍パン 詰め合わせ 福袋 フードロス ぱん 送料無料 冷凍食品 ロスパン ギフト パン活 SDGs プレゼント
手軽に食べることができるパンは、非常食にも最適ですね。
話を戻すと、娘たちは「寝る間もなく働いて、父さんの身体が心配」と、気遣い。
とても親思いで、最後はほろりとさせます。
断捨離は「不用品なら捨ててもいい」という考えを日本にもたらし、一大ブームに。
大量生産の時代に、もったいない精神も行き過ぎると、ゴミ屋敷になることを警鐘しました。
エントリーはお済ですか。
感想とまとめ
自宅を片づけて一階をパン屋さんにすると、店舗の賃料が浮くでしょう。
すると寝る間を削って、仕事をしなくても生活できるので正解と思います。
何しろアラ還、無理は禁物ですから。
家族愛に包まれた「ウチ、断捨離しました」感想をお伝えしました。
スポンサーリンク
