
夫が結婚祝いに師匠から頂いた食器棚を、いまも使っています。
背が高くて収納力がある食器棚。
汚実家に悩む声について考えます
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不要物だらけの家

汚実家とは、帰省するたびにモノにあふれた実家に、子どもがうんざりして嘆いて発せられる言葉です。
特徴は壊れた家電や段ボール、タンス・着ない衣類が処分されずに放置されていること。
地方は敷地が広めで、納屋もあるため置き場所に困りません。
そのためモノの量が膨大になりがち。
私はシンプルライフを目指し、汚実家にならないように努力して8年目です。
買うは天国・捨てるは地獄

100円で買えた頃にコレクションしたスリッパは、だいぶ履き潰しました。
昨今は100円でなく2~300円で買えるものばかり。
物価高の波が押し寄せています。
コチラ、食器棚でございます
— シロクマ@ゆっくり捨て活 (@lazy_polar_bear) 2025年8月9日
2人暮らしです
来客は、ありません
私たちが帰省してる間でも、この中の何十分の一があれば充分です
ちなみに、入りきらなかった分は、家の裏にあるイナバの物置にあります。ソチラに、立替前のおうちで使っていた食器棚ごと保管されております💢 pic.twitter.com/XUt7Z99xhF
こちらのXを見た時、うちと似たタイプの食器棚と思いました。
60~70代が若かりしときは、ステータスだった大型の食器棚。
時代が変わり、老夫婦は小さな暮らしが推奨されています。
理由はモノの処分にお金がかかり、暮らしを圧迫するから。
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汚庭

ウチは庭が超狭い。
庭木はありません。
不用品を放置できるスペースがなくて、今思えば幸いです。
車庫にフォークリフトがある…#汚実家 #用途不明 pic.twitter.com/72dBl1rLNN
— シロクマ@ゆっくり捨て活 (@lazy_polar_bear) 2025年8月10日
雪国だと除雪用の機械やショベルカーを持っているお宅はあります。
夫の実家にも、小さ目のショベルカーがあり、冬の除雪に活躍。
義兄がちゃんと納屋に入れて大切にしていますが、壊れたら困りますね。
買物がレジャー化すると、モノは増えます。
腐らないものほど、厄介ですね。
汚実家のモノまみれに、行方不明だと思っていたお母さまがご遺体となって発見されたら、悲劇です。
帰省されて、もしも親御さんの姿がなかったら……。
まずは丁寧に家の中や、お庭を捜索してください💦
まとめ
- 買い過ぎてモノを増やさないようにしましょう
- 壊れた家電は廃棄料金を払い、廃棄を
- 使い切れないなら処分なさってください
- モノに埋もれた家は危険です
高齢の親御さんに「これ、要る?」と聞いたら、絶対「必要だから捨てたくない」と答えるでしょう。
「私にちょうだい、大切にするから」と、うまく処分を。
汚実家に悩む子どもの声についてお伝えしました。
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