2019年8月10日更新しました。
夏バテ防止に最適なビタミンB1を豊富にふくむ豚肉を使って、絶品チャーシューを作りました。
旧盆が近づいて来客が多い時期、ごちそうメニューにぴったり。
豚ばら肉のブロックをジップロップに入れて、炊飯器の保温をスイッチオン。
家にある道具で簡単にできるのでお伝えします。
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豚肉は庶民の味方
価格が安定して、庶民の味方の豚肉です。
けれども、豚コレラの影響もあって仕入れ値が上がっていると、スーパーの店長から聞きました。
「カナダ産やアメリカ産も国内産の値上りに連動して、高くなっていますよ」
そう言われると、よけいに食べたくなる!
わが家は特にチャーシューが大好きです。
そんなときに、ハンドメイド作家でジョギングやテニスも得意というモカリーナさんが、絶品チャーシューのレシピを詳しくアップされているじゃないですか。
料理も上手ですね♪
参考にさせていただきました、ありがとうございます!
豚ばら肉のブロック
国産豚バラのブロックが100グラム当たり158円で売り出されていたので、350グラムの塊をを2個買いました。
子どもの頃からラーメンのチャーシューが大好きで、いつかチャーシューをお腹いっぱい食べてみたかった。
で、豚バラ肉を買ったのですが、お肉用ネットを忘れたため、自分で縛ったのです。
タコ糸がないので、太めの木綿糸で代用。
下味に漬ける
モカリーナさんのレシピには、塩麹で下味とありますが、私は酒としょうゆに漬けました。
下味に一晩漬け、肉の表面をよく熱した鉄フライパンで焼きます。
肉のおいしさを閉じ込めるのですね。
豚バラの脂身が焼けて、キッチンはおいしい香り♪
材料
豚ばら肉 700グラム
料理酒 大さじ3
本醸造しょうゆ 大さじ3
はちみつ 大さじ1
青ネギ
しょうが
こしょう
*おしょうゆは少し高いけれど、本醸造しょうゆのほうが、料理がおいしくなります。
*酒は一度、煮きったほうが仕上がりの味がよい。
おうちご飯はヘルシーな食材を選んで利用すると、病気を遠ざけることができるので、長期的にはとってもお得になるでしょう。
作り方
- ジップロップに調味料を入れます。
私は2重にせずに、1枚にしました。
はちみつを加えると、肉に照りとコクが出ます。
なお、焼いてすぐの豚肉を入れると、ジップロップが熱で溶けますから、100℃以下になってから入れてくださいね。
- 小さ目の鍋にお湯を沸かして、炊飯器に注ぎます。
- そこに調味料とお肉を入れたままのジップロップを置く。
- もちろん、袋の口を閉じてください。
- 浮かび上がらないように重しとして、お皿をのせる
- 保温スイッチを入れて、3時間半後にでき上がり
モカリーナさんがコツを丁寧に紹介してくださるので、とっても助かりました。
なお炊飯器の保温・温度設定は、「高」にしています。
とろとろチャーシュー
柔らかくて、香ばしい自家製チャーシューの出来上がり。
炊飯器の保温スイッチで料理するので、失敗がありません。
また、たれを少し煮詰めると、塩分が濃くなるので日持ちします。
お盆の忙しいときに、おもてなし料理として重宝ですね!
コラーゲンが多い豚ばら肉で作ったせいか、冷蔵庫で冷やしただけでつけ汁がジェル状に。
晩御飯のメインディッシュにして、大根サラダを添えました。
「うまいじゃん」
食にうるさい夫のお墨付きです!
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焼き豚チャーハンにも
多めに作って焼き豚チャーハンやチャーシュー丼、冷やし中華の具にしてもOK.
ビタミン豊富な野菜を取りあわせると栄養バランスも良くなり、夏バテ解消メニューになりますね。
まとめ
炊飯器の保温にセッティングして3時間半ほどで、自家製のとろとろチャーシューができ上がり。
モカリーナさんのおかげで、大好きな焼き豚をお腹一杯に堪能できて幸せ。
作り方のポイントをまとめます。
- 下味に漬ける
- フライパンで肉の表面を焼く
- 調味液と肉をジップロップに入れて、炊飯器の保温調理で3時間半
手間いらずで本格的!
おもてなしやパーティにもぴったりの自家製とろとろチャーシューをお伝えしました。
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