6月22日に放送されたBS朝日「ウチ、断捨離しました!」は、いつもと趣向が違っていました。
料理研究家エダモンこと枝元なほみさんをゲストに、余り野菜を上手に活用するレシピが紹介されたのです。
料理と言えば食器。食器棚がぱんぱんに詰まっているお宅は多いことでしょう。
やましたひでこさんは、「美術館のようにお気に入りを飾って、ピカピカにして自分をもてなしましょう」と、提案。
ぜいたくに空間を使って食器を飾ること、そしてエダモンさんの手際の良い料理に感じ入りました。
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食器の断捨離
このブログ画像は、私の手持ちの食器を撮影したものであることをご了承ください。
さて、食器棚はふだん使うお皿やカップのほか、スプーンやフォーク、茶托に急須とたくさんのモノを収納しがちです。
- 使わないけれど、欠けていないから仕舞っている皿
- いただき物だから捨てられない食器
- 眺めているだけで気持ちが豊かになれるお気に入り
『ウチ、断捨離しました!」のテレビ番組で断捨離の提唱者・やましたひでこさんは、こんなふうに話されました。
「食器棚は部屋の中で目につく場所に置かれます。
ですから、美術館のようにお気に入りだけを飾ったら良いでしょう」
私のように食器がぎっしりとあったら、9割くらいを処分しないと 美術館さながらに飾ることはできません。
では、毎日の食事で使うお茶碗や湯飲みは、どこへ?
- ふだん使いのモノは、キッチンの収納扉など目立たない場所へ
- 食器棚はあくまでピカピカに磨かれたお気に入りを飾る
そうすると、気分が上がるのでしょう。
私は何度も食器棚を整えてきたつもりですが、甘かったです。
思い切って死蔵品と化した食器を手放す。
そのことを痛感。
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エダモン流レシピ
エダモンさんをご存じですか?
私は「ウチ、断捨離しました!」6月22日放送分を見て、知りました。
NHKみんなのきょうの料理などで活躍の人気料理家です。
ほがらかな方で、大らかな人柄を感じさせます。
あまりものをおいしくエダモン流レシピ
- ザワークラフト
ざく切りキャベツに塩を振り、袋に入れてもみ込んで3日ほど常温放置すると、乳酸発酵して、ドイツの漬物ザワークラウトになる
- あまりもの野菜のピクルス
- 冷蔵庫にある切りかけのパプリカやキュウリ、紫玉ねぎ、カブなどをさいの目に切る
- 米酢2分の1カップ、砂糖大さじ5、塩小さじ1を同量の水でわって、切った野菜を漬け込む
お酢を使うと減塩になるので、中高年には特におすすめですね。
- 豚肩ロースかたまり肉と昆布の煮物
- だしをとった昆布を捨てないで、冷凍しておく。
- 豚肩ロース500グラムは、厚さを半分にする
- 表面をフライパンで軽く焼き、そのまま酒・しょうゆ・水を加える
- 肉を煮るとき、冷凍しておいた昆布でおとしぶた
- ときどき昆布と肉を混ぜ返して15~20分
煮卵や茹でた青菜を添えると、おいしそうなメインディシュになりますね!
私は炊飯器で作る豚チャーシューが、ほったらかし調理のラク家事のため、よく作ります。
昆布と豚肉を煮ると、相乗効果で味が良くなるとのこと。
最後にやましたひでこさんが賞味し、この日の番組は終わりました。
感想
美術のように飾る。
わが家の食器棚でやってみました。
空間たっぷり に置かれたティーカップは、確かに上等に映ります。
私の場合、ハードルは高め。
でも、たいへん勉強になりました。
なにしろわが家の食器棚は、書類や通帳などの置き場所にもなっていたからです(@@;)
書類は引き出しに仕舞うことに!
今回も番組を参考に見直しました。
ありがとうございます!
見逃した方はTVerで視聴できます。
まとめ
食器棚の上級編に開眼して、真似っこしました。
おうち美術館で暮らしを豊かに。
エダモンさんは、食材をむだなく使い切ることが地球環境を救うと断言。
私も全く同感。
やましたひでこさんがレクチャーする『ウチ断捨離しました』の感想をお伝えしました。
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